セーヌ川でパリ見物 その3 〜橋〜 [パリ]
シリーズの三回目は、セーヌ川にかかる橋。
パリ市だけで37本の橋があります。
37本もあるのに、どれひとつとして同じデザインのものはありません。近代的な鉄の橋もあれば、彫刻の施された古い石橋もあります。
これからご覧いただく映像にはその橋が次々と出てきますが、フィーチャーされている橋は下記の10本です。
より大きな地図で パリのセーヌ川の橋 を表示
では、個性豊かなセーヌ川の橋を動画でお楽しみください。
どの橋か分かるように、下記に説明をつけました。説明の順に橋が登場します。
(上記航空写真上のアイコンは下記説明のアイコンと一致しています)
映像は→こちら
橋の名前をクリックすると該当のWikipediaが開くようになっています。
ジョギングをしている人たちがいました
女性のインタビューもここです
地下鉄が上を、自動車と自転車が下を走っていました
地下鉄専用の橋(地下鉄5号線が走っています)
日本人の女性がこの橋を写生していました

かの「愛の南京錠」のあるところ
ところどころ金箔の入った豪華な橋
東洋人の新郎新婦が歩いていました
途中から夜景に変わります
以下、夜のライップアップされた橋
ライトアップされたノートルダム大聖堂のすぐそばにあり
遊覧船が下をくぐっていました
フランス人のカップルがこの橋の上でインタビューされていました
ライトアップされて、小さな明かりが沢山ついたように見えます
小さくてよく見えませんが、その一つ一つに、
しかめっ面をした人の顔が385個も彫られています
アールヌーヴォー調の柱に支えられた二階部分を
地下鉄6号線が走っています。一階が歩道と車道
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、ナイフで自分の彫刻に手を入れようとしたとたん、体重が減った。正確に言うと、人差し指のお肉2グラムがなくなった」
VDM (Vie de merde)より
TF1 の映像見ました。
パリの橋いいですねぇ~。
「ポンヌフの恋人」借りてこようかな...
今、頭の中は、「パリの空の下セーヌは流れる」がアコーディオンの音で流れています。
by 島酔潜人 (2010-10-29 22:49)
ジュースキントの「パフューム」を思い出しました。
さすがに映画では見ませんでしたが、小説は一気に読みました。
香りと街の雰囲気、まだまだ交通手段として使われていたセーヌの
雰囲気…混沌とした記憶として残っています。
このページは保存板ですね。
またゆっくりと拝見させて頂きます^^
by orange (2010-10-30 00:25)
島酔潜人さん
パリの魅力がいっぱいの映像でした。
ポンヌフと言えば「ポンヌフの恋人」。南仏のどこかに、あのポンフヌと回りの風景をそっくりそのままセットにして撮影したとかで物議をかもしましたが、実物を借り切って撮影というのも難しいですね。
by carotte (2010-10-30 09:55)
orangeさん
そう言えば、あれは映画になったんでしたっけ。
終わり方が秀逸でしたね。その後の作品「Le Pigeon」も読みました。オリジナルのタイトルはなんでしょう?
パリの空港から飛び立つと、香水の香りとはしばらくお別れという感じですね。
by carotte (2010-10-30 10:06)
今回は本当に保存版です、いずれも表情豊かな橋で素晴らしい!です。様式の違いや使われている素材、そして加工などから、造られた時代がなんとなく見えてきますね。
by opas10 (2010-10-30 14:37)
opas10さん
パリの橋はほんとに面白いです。
個人的にはレオポール・セダール・サンゴール橋に驚きました。しばらく閉鎖されていたのですが、いつの間にかこんな橋に生まれ変わってました。単に作り直すだけじゃないなあと感心します。
by carotte (2010-10-30 21:46)
carotteさん、こんばんは。
セーヌ川にかかる橋、いくつ渡ったことがあるか記憶が定かではありませんが、一番印象に残っているのは「オーステルリッツ高架橋」です。フランスへ行き始めたころ、地下鉄に乗っていてセーヌ川を渡ったので驚いた記憶があります。
by wattana (2010-11-04 18:55)
wattanaさん、こんばんは。
あそこは急に視界が広がるので思わず外の風景を見てしまいます。
セーヌの橋は、パリの中心から離れるにつれ、どれがどれだったのか分からなくなりますね。そして、ベルシーの橋があんなにきれいだったなんて知りませんでした。
by carotte (2010-11-04 19:20)