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コートダジュールのヴィラ その4 [コート・ダジュール地方]

 二日空いてしまいましたが、コート・ダジュールのヴィラシリーズの四回目です。


 イタリア国境に近いマントンにある邸宅ヴィラ・マリア・セレナ(Villa Maria Serena)を訪ねます。

Paris_Menton.jpg

 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2013年5月16日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合や、直接TF1のサイトでご覧になりたい方は→こちら


 

 地中海とマントンの町が見渡せる絶好のロケーションにあるのがこのヴィラ。


 裏手には断崖絶壁の岩山がそびえています。


 設計を担当したのは、あのオペラ座を造ったシャルル・ガルニエです。


 出来たのは1886年。施主はフランスのオーストリア大使。


 その関係か、あのオーストリア皇后エリーザベトが滞在したこともあるとか。


 1.5ヘクタールほどの庭には、熱帯・亜熱帯植物が所狭しと植えられています。


 普通なら温室で育てられているところですが、この地方独特の温暖な微気候のおかげで、冬でも屋外で枯れずに育っているそうです。


 「こんなにたくさんのヤシの木のある庭は珍しいですね。熱帯地方にいるみたいな気分になります」と見学者の女性。


 「これだけ緑の生い茂る庭はどこでも見られるというわけではありません。それに、海に面してこんな風に出来ているのがまたいいですね」と別の女性。


 池の龍の噴水がまたエキゾチック。


 現在、一般に公開されているのは庭のみ。


 ヴィラは、マントン市の所有ですが、パーティなどの催し物の会場として利用されています。


 この日は、グランゼコールの一つでフランス屈指のエリート校であるパリ政治学院、通称シアンスポ(Sciences-Po)の学生たちがパーティを開いていました。


 「ここへ来て感動しました。少し小さい感じがしますが、素晴らしいところです」と学生。


 ヤシの木に囲まれたヴィラのパーティは、いかにもコート・ダジュールのパーティという感じでした。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

「今日、植物好きの母がバカンスにでかけた。留守をまかされた私の目の前には、120種類の植物とじょうろ」

 

VDM (Vie de merde)より



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コメント 4

opas10

パリ政治学院の学生は、こうした場所でのパーティーで、外交の練習を積んでいるのでしょうか。素晴らしい環境でのパーティーはウラヤマシイ限りです。
by opas10 (2013-05-26 23:59) 

yuzuhane

マントンは結構な田舎町の雰囲気のようですが、ここは素敵な場所ですね。シアンスポは、全員が3年時に海外留学をするようですし、こうした格が高い場所でのパーティーも将来の経験のための足慣らしなんでしょうか。本当にみな優秀だったと聞いていますが、確かに賢そうな感じですね。
by yuzuhane (2013-05-27 10:54) 

carotte

opas10さん
いかにもコート・ダジュールという雰囲気のところでパーティが開けるというのがいいですね。学生の皆さん、ここでのパーティを楽しみにしてたみたいですよ。
by carotte (2013-05-30 00:45) 

carotte

yuzuhaneさん
このヴィラは、地中海に面した落ち着いた場所にあるようです。あちらの皆さんはパーティーなどわりに多いですね。こういうところでのパーティーも将来役に立つのかもしれません。エリート集団みたいですが、女性がわりの多かったのが印象的でした。
by carotte (2013-05-30 00:49) 

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