今が旬の海の幸 [フランスのグルメ]
ホワイトアスパラガスの収穫が最盛期を迎えているそうです。
そう言われるとホワイトアスパラは今が旬。
さっと茹でたら、シンプルにドレッシングをかけていただくのが美味しいですね。
想像するだけで食べたくなってしまいます。
一方、ブルターニュ地方では海の幸のラングスティーヌ(エビ)が旬を迎えているそうです。
下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年4月29日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)
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ギルヴィネック(Guilvinec)は人口3000人足らずの港町ですが、フランスでも有数の漁港として知られています。
この日もいつものように観光客が港に集まり、漁から戻って来る船を待ち構えています。
いよいよ船が港に到着。水揚げされたのがラングスティーヌ。
エビの仲間ですが、ハサミがついてちょっとザリガニ風です。
港では穫れたての海の幸がその場で販売されます。
新鮮なものがリーズナブルな値段で手に入るとあってお客さんが集まってきました。
ラングスティーヌは1キロあたり12ユーロ。だいたい1600〜1700円くらい。
直売してもらえる量は数キロだけ。あっという間に売り切れてしまいました。
「漁から戻って来る船を迎えるのは楽しいですね。それに、一般の魚屋さんで買うよりずっと安く手に入ります」と女性。
ラングスティーヌの他に普通の魚やカニも売られてました。
今晩は、白ワインをお供に、ホワイトアスパラをいただき、ラングスティーヌ入りのペスカトーレと行きたいところですねえ〜。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、私は、同時に、料理人、美容師、エステティシャンになれることが分かった。エビを焼きながら、ムダな眉毛を抜き、前髪をカットした」
VDM (Vie de merde)より
船が港に戻って、水揚げしたその場で販売となると、鮮度は飛びきりだし、価格もリーズナブルでしょうから、そりゃあ大人気ですね。海老以外の海の幸も豊富に揚がっているようで、いろいろと楽しみがありそうな漁港です。
by opas10 (2014-05-11 14:45)
opas10さん
漁港の醍醐味はやはり釣れたばかりの魚介類を水揚げする瞬間ですね。そして、それをリーズナブルな価格で手に入れられるとなれば、人が集まってきます。それにしてもエビの美味しそうなこと。唐揚げかなんかにしてばりばりっと食べたいです!
by carotte (2014-05-14 10:18)