イギリスで英語を学ぼう! その5 [トピックニュース]
今日は13日の金曜日( ;゚Д゚)。
だからって何なのよ、なのですが、多少気になります (^_^;)
さて、イギリスで英語を学ぼうシリーズも最後となりました。
2週間の滞在もいよいよ終わり。お別れの挨拶を交わす時が近づいてきました。
下記写真をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2014年8月29日に放送)(今回は映像の埋め込みができなかったので、写真をクリックしてください。新しいウィンドウが開いて番組が始まります。)
シリーズの後半に登場したシャルル君、英語にもすっかり慣れて、先生の言うことが良く分かるようになりました。
なかなか皆に馴染めなかったアレクサンドラさんと弟のコランタン君も最後の日を迎えていました。
ロレーヌさんは友人のアンナさんと一緒に滞在最後の日を楽しんでいました。
そして部屋に戻ると早速荷造り開始。滞在中に買ったものや、お土産の紅茶など、旅行かばんに全部を詰め込むのはちょっと面倒な作業です。
「お金のことや身分証明書やら全部一人でやりくりしなくてはなりませんでした。でも皆が親切だったので、次もまたここで英語を勉強したいです」とロレーヌさん。
最後の夕食は、それぞれの手作りのピッツァ。
2週間続いたこの賑やかな食卓も今日で終わり。ちょっと寂しそうなのがニッキーさん。
「皆可愛くて一緒に入られてとても楽しかったわ。留学生を受け入れるのは今年はこれが最後です。ちょっと寂しくなります。早く来年の夏が来ないかなと思います」
最後は皆で記念撮影。
さて、寄宿舎に宿泊していた他の子たちはどうしているでしょう?
なかなか馴染めなかったコランタン君もアレクサンドラさんもだいぶ様子が違います。
「来たばかりの時は、家に帰りたいと思ったけど、友達ができると別れたくなくなります。ずっと一緒にいたくなります」とアレクサンドラさん。
「また来年もここにきたらいいんだよ。そうすればまた会える」とコランタン君。
二人ともすっかり皆と打ち解けてリラックスしていました。
シャルル君は荷造りの真っ最中。
「英語がうまくなるようにと両親が僕を送り出してくれたんですが、うまくできたと思います。今度イギリスの映画とか観たらよく分かるはずです」
シャルル君、自信がついたようですね。
仲良しのポール君はと言えば、残念ながら体調を崩して一足先に帰国していました。
あの冷たい海に浸かったのが原因かしら?
最後の夜は、ハグしたり連絡先を交換したり一緒に写真を撮ったりして別れを惜しんでいました。泣いてる子もいましたね。
翌朝、いよいよ出発の日です。
ロレーヌさん、見送りに来てくれたニッキーさんや知り合った男の子にも挨拶を済ませてバスに乗り込みます。
皆、ホッとしたのか帰りはぐっすり寝込んでしまいました。
終わり。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、海外で2週間を過ごして帰ってきて、ママが最初に言った言葉は『お帰りなさい』ではなく、『あんた、臭うわよ』だった」
VDM (Vie de merde)より
今日のフランス人のつぶやきはシビアですね〜
それぞれの国のにおいがあるようですね。
以前、聞いた話では、日本人の宿泊した後は「醤油のにおい」だとか(笑)本当でしょうか?
by kiki (2015-11-13 13:43)
kikiさん
日本人は魚くさいと言われていたこともありましたよね。
多分に偏見もあるような気がしますが、国によって食生活が異なるとやはり身体から発散する匂いも違ってくるのかなと思わなくもありません。日本人はあまりきつい体臭はありませんが、西洋人の中にはものすごい人もいますよねえ〜。
by carotte (2015-11-15 00:06)
子供たちは、吸収力があるからほんの2週間でもずいぶん成長するものですね。きっと生涯記憶に残る経験でしょう。
by opas10 (2015-12-10 00:21)
opas10さん
大人より子供の方が上達が早いでしょうね。
英語が苦手なフランス人もこれで少しマシになるかも。
by carotte (2015-12-13 11:03)