宝くじ40周年 [トピックニュース]
東京都知事の舛添さん、一の矢を予想通りの方法でかわそうとしたようですが、二の矢、さらに三の矢が放たれ、結局火だるまになる、なんていう人もいます。
一体どのような結末になるのか?目が離せません。
因みにワタクシ、2014年の都知事選で舛添さんが当選しそうな雰囲気になり、それを阻止するために投票所に向かった口なのでして・・・。
それはさておき、昨日は13日の金曜日。
災いに見舞われると思う人がいる一方で、ひょっとしたら幸運に恵まれるかも、と考える人もいるようです。
パリに次いで宝くじの当選率が高いと言われるフランス北部のノール県を訪ねました。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年5月13日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
昨日、5月13日はフランスでロトくじが始まってちょうど40周年の記念日。
この日、ノール県の小さな町シゾワンのタバコ屋さんはくじを買う人で賑わっていました。
こちらはナンバーズのくじをお買いもとめになったようです。
「好きな数字はなんですか?」と取材班。
「18です」と男性。
「理由は?」
「ちょっとした幸運の数字なんだよ。とは言っても大金を当てたことはないけどね」
こちらはスクラッチ式。人目を忍んでこっそり・・・
「当たったら車を買いたいんです」と女性。
そして、これまでの統計を緻密に計算しながらトライする方もいます。
「大統領がエロー県からやってきた時はどうも運が悪くて当たらないんだ」と男性。
ノール県では宝くじが盛んで様々なものが販売されています。
そして、こちらのたばこ屋さんではレジに長い列ができていました。
なにしろ当たりくじが一番出たお店ですから人が集まります。
「さてどうなるか・・・どうなるか・・・9.90ユーロの大当たり!」とレジの女性。
小口でも当たりは当たりです。
「私は毎週金曜日にロトくじを買いにきますよ」と年配の男性。
「賞金が繰越しになるとすごい額になるでしょ。当たればひと財産ですよ。生活もガラリと変わりますしねえ」と子連れの男性。
宝くじって取らぬ狸の皮算用をしている時が一番幸せですよね。
どうやらリポーターさんもロトくじをご購入のようです。当たるといいですね。
因みに、1700万人のフランス人が宝くじに挑戦しているそうです。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、国語の先生が、にやけた顔で僕の口頭試験の日時を伝えに来た。その日時とは、13日の金曜日の13時」
VDM (Vie de merde)より
確かに舛添さん、目がはなせません。
東京の住民ではないんですが・・・・・・
by 風の友 (2016-05-22 15:10)
風の友さん
舛添私的流用事件、もうグダグダになってきました。
これ以上知事の椅子に居座って欲しくないのですけどね・・・。
by carotte (2016-05-23 23:44)
>因みにワタクシ、2014年の都知事選で舛添さんが当選しそうな雰囲気になり、それを阻止するために投票所に向かった口なのでして・・・。
実は自分も全く同じでして(笑)、今回の騒動は「だから言わんこっちゃない」という目で見ています。
by opas10 (2016-05-29 12:10)
opas10さん
2014年の選挙ではお互い力及ばずでしたね(。>ω<。) 。
あの方、自分の置かれた状況がまだ理解できてないと見えて、まだまだ居座るつもりらしい。とにかくとんでもない奴を都知事にしてしまったもんです。
by carotte (2016-06-05 14:58)