SSブログ

週末はディジョンで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。今回はフランスに戻ります。

 

 フランス東部ブルゴーニュ地方の中心都市ディジョン(Dijon)を訪ねます。

 

 パリからディジョンまではTGVで1時間40分ほど。

 Paris_Dijon02.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年9月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 

 ディジョンに着いたら、まずはトラムに乗って街の中心へ向かいます。

 

 トラムの色はカシス色。あの食前酒キール(白ワインにカシスを加えたカクテル)はディジョンで生まれたと言われています。

 

 ちなみに近くにはキール湖(人工湖)(上記地図の丸にハート印)があります。

 

 それはさて置き、ディジョンと言えば・・・マスタード。まずはマスタードのお店を訪ねます。

 

 ここはマスタード店La Moutarderie Edmond Fallot(青印)。創業1840年の老舗。

 

 芥子の実を育て、収穫し、潰してマスタードを製造している会社のお店です。

 

 ここにあるのがマスタード・バー。様々な種類のマスタードを試食できます。

 

 伝統的なマスタードからカシス、トリュフ、ビネガーなどを加えたものなど種類も豊富です。

 

 お土産に一つ購入したらノートル・ダム・ドゥ・ディジョン教会(赤印)のある通りへ。

 

 教会の石の柱の彫刻に注目。なんだかよくわかりませんが鳥だそうです。地元の人によればフクロウだとか。こうして触ると幸運に恵まれるそうです。

 

 この界隈は中世の趣の残る通りがあちこちにあります。

 

 15世紀、ディジョンはブルゴーニュ公国の中心地で、このブルゴーニュ公国は今のベルギーのあたりまで領地を広げ権勢を誇っていました。

 

 それを表しているのが、ブルゴーニュ公爵宮殿(緑印)の中に立つフィリップ・ル・ボン塔(黄印)。

 

 階段を上がって地上46メートルの屋上まで登ってみましょう。歴史ある街が一望できます。

 

 ブルゴーニュ地方独特の屋根の模様。

 

 「古い歴史のある街ですから美しい建物がたくさん並んでいて素晴らしいですね」と観光客。

 

 塔の足元にあるのがディジョン美術館です(オレンジ印)。入場は無料。

 

 ここは「衛兵の間」。フィリップ2世とジャン1世のお墓があります。贅を尽くしたお墓です。

 

 お墓に見とれているうちに、そろそろお昼の時間です。その土地のグルメをいただくのにぴったりの場所が市場。

 

 というわけで、ディジョンの中央市場(こげ茶印)へ向かいます。

 

 どうもビュッフェ式になっているようです。サラダにはディジョンのマスタードがからめてあります。

 

 このお食事会、毎週日曜日に開催されているそうです。25ユーロで旬の料理を楽しむことができます。

 

 さて、お腹がいっぱいになったところで今晩の宿にチェックインです。

 

 トラムに乗って街のはずれにあるブルゴーニュ大学へ向かいます。

 

 キャンパスの中にある宿舎Maison International(紫印)が今晩の宿です。教授や博士課程の学生用の宿舎ですが、観光客も受け入れています。

 

 部屋の広さは30㎡もあります。これで一泊60ユーロ(6700円ほど)。

 

 一息ついたところで、また街中に戻りましょう。

 

 ここは教会?中に入ると・・・劇場でした。14世紀の教会が今ではディジョン=ブルゴーニュ劇場に変身です(黒印)。そして礼拝堂はバーになっていました。

 

 9月から翌年の5月まで40作品ほどの演劇が上演されるそうです。建物の中の見学は無料。

 

 さて、街の中心を走るリベルテ通りの中ほどにあるのがフランソワ・リュード広場(黄緑印)。ここにブドウを潰してワインの仕込みをする銅像が設置されています。

 

 かつてディジョンもワインの製造で繁栄していた時代がありましたが、害虫のフィロキセラや都市開発などの影響で、ほとんどのワイン農家が廃業してしまったのです。

 

 しかし、ディジョン郊外でワインの製造を続けているワイン農家があります。

 

 ここはDomaine de la Cras(ワインレッド印)。赤はピノノワール、白はシャルドネ。ここでワイン1本をお土産にゲット。

 

 最後は運河に浮かぶボートのお店Péniche Cancaleで夜を楽しみます。

 

 さて今回の費用は、トラムが6.30ユーロ、マスタード1個3.10ユーロ、フィリップ・ル・ボン塔入場券3ユーロ、市場での食事が25ユーロ、宿泊代が62ユーロ、ワイン1本12ユーロ、ボートが3.90ユーロ(飲み物代?)で、合計115.30ユーロ(約13,000円ほど)でした。

  

 

******** フランス人のつぶやき *******

 


「今日、ディジョンに住んでいる彼女にふられた。仕方がないので戸棚からマスタードの瓶を取り出し蓋を開けたら涙が止まらなくなった」


 

VDM (Vie de merde)より




nice!(57)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

nice! 57

コメント 2

opas10

フランス人のつぶやき、そりゃあ涙が止まらないわけで(笑)
by opas10 (2016-09-13 22:09) 

carotte

opas10さん
これ、ちょっとベタなネタでした!
by carotte (2016-09-18 16:39) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。