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1分でわかるワインフェア [フランスのワイン]

 ある大手携帯会社(ケーブルテレビ局も持っている)から、クーポン券がどっさり印刷されたカラフルな郵便物が送られてきました。

 

 そのクーポン券の一枚一枚に小さな文字で何やら条件みたいなものがうじゃうじゃ書かれてあります。

 

 何だろうと思って読んでみたのですが、さっぱりわけがわかりません。

 

 おまけに当方は年のせいで小さな文字がよく読めない。

 

 初めは真面目に読んでいたのですが、しまいにゃあムカついてきてゴミ箱にポイ。

 

 こんなわけのわからないものを正々堂々と送りつけてきてどういうつもりだ!?呆れます。

 

 と、怒りで急上昇の血圧を下げるため、本日の話題へと参りましょう。

 

 フランスでは8月の末からワインの仕込みが始まりました。

 

 それに合わせて、様々な店舗でワインフェアが開催されています。

 

 このワインフェア、今ではフランスの伝統のようになっていますが、始まったのは1970年代の中頃。

 

 その歴史を簡単に見てみましょう。

Paris_vin&raisin.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年9月11日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 




 1970年頃まで、スーパーのような量販店はテーブルワイン、つまり低価格のお手軽ワインを専門に販売していました。

 

 そして、グラン・クリュなどの高級ワインを売るのはもっぱら専門店の役割でした。

 

 ところが、1973年11月、大型量販店のル・クレルクが高級ワインを低価格で販売したのです。

 

 このセールス、その年のワインの仕込みを行う時期に行われたため、ワイン農家にとってもありがたいことになりました。

 

 ワインを出荷する→蔵が空になり新酒を保存するスペースができる+ワインの仕込みの資金も手に入る、というわけです。

 

 こうしてワインフェアが生まれたのでした。

 

 これを見たその他の量販店もこれに続きます。

 

 そして今ではネット販売も行われるようになりました。

 

 このワインフェアで毎年何と1億本が売れるそうです。

 

 一番売れているのがボルドーワインで全体の40%、次がコート・デュ・ローヌの12%、3番目がラングドックとブルゴーニュで8%。

 

 フランスでは圧倒的にボルドーが人気ですね。

 

 そして、このフェアでフランス人一人当たり平均で13本のワインを買っていることになるそうです。

 

 この時期に買いだめしておくのがお得なんでしょうね。

 


 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、スーパーのレジに並んだ時、息子がいないのに気がついた。その瞬間、どこかの売り場で大きな音がしてものが崩れた[がく~(落胆した顔)]

 

VDM (Vie de merde)より




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