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深まる秋 [ブルゴーニュ地方]

 なかなか涼しくなってくれませんが、今週末あたりから暑さからは解放されるようです。

 

 フランスもところによっては夏の暑さが残っているようですが、全体には秋が深まっているようです。

 

 ブルゴーニュ地方の小さな村スミュール=アン=ノーソワ(Semur-en-Auxois)を訪ねます。

 

Paris_SemurEnA.jpg


 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年10月4日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。



 

 朝もやに覆われた村に朝日が輝き始めました。

 

 気温は、なんと4度。

 

 8時になって朝もやがはれると、村の姿が見えてきました。美しいですね。

 

 19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍した画家エミール・ベルナールなこの美しい村の姿を描いています。→こちら

 

 「今朝は暖房を入れました」と、手袋とコートの女性。

 

 登校中の子供達も暖かそうなジャケットを羽織っています。

 

 「今日は手袋をはめさせました。寒いですからね。でも、手袋はあまり好きじゃないみたいです(笑)」とお父さん。

 

 「下着にTシャツに上着、その上からダウンコートです」とお母さん。

 

 人口4,000人ほどの村が朝もやに覆われ、ここまで冷え込んだのは、この秋、初めてのことです。

 

 ビストロには暖かい飲み物を求めて人が集まってきました。

 

 「今朝の気温は4度でしたが、晴天です。皆、満足してますよ」と男性客。

 

 「これが普通ですよ。ここはモルヴァン地方(ブルゴーニュ地方の森林地帯)ですからね。他よりちょっと寒いんですよ」と別の男性。

 

 日差しの中でやっと少しずつ空気が暖かくなってきました。

 

 お肉屋さんでは冬の料理にふさわしお肉が売れ始めました。ブランケット・ドゥ・ヴォー(blanquette de veau)は煮込み料理の定番です。

 

 「そうですねえ・・・ブーフ・ブルギーニョンとかシュークルートなんかも人気になってきました」とお肉屋さん。

 

 煙突からは煙が・・・。なんか、もう、冬の雰囲気ですね。

 

 もう20年以上も前になりますが、この村に一度だけ行ったことがあります。

 

 少々交通の便が不自由で、ディジョンから路面バスで片道2時間くらいかかったように記憶しています。

 

 しかし、それだけの時間をかけても行く価値はありました。

 

 教会や城壁の塔など古い建物がたくさん残っていてとても趣のある村でした。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

 

「今日、お手伝いさんが、マスクに手袋をして僕の下着をひとまとめにしているところを見てしまった」

 

 

VDM (Vie de merde)より




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コメント 2

nicolas

かわいい街ですね!それに古風ですごくいいです。
ボーヌに知り合いが居たので、昔年末に行ってレストランでフルコース食べたんですが、フロマージュのお皿に、エポワッスが載ってて、すごく勧められましたが、
近くなんですねー今更納得しました。
携帯にパリの気温が分かるアプリが入ってるんですが、
最近5度とか下がってるので寒いんだなーって思ってましたが、
さらに寒いんですね。
スミュール=アン=ノーソワ、いつか行ってみたいです。覚えておかなくちゃ。
by nicolas (2016-10-08 19:25) 

carotte

nicolasさん
田舎の小さな村に来たなあって感じですよ。路地を歩いていると修復中の古い家があったりして歴史を感じさせます。
ディジョン、ボーヌ、マコンの西側には小さな村が点在してますね。エポワスその中の一つ。どれも古風で趣があります。私は昔ディジョンにいたことがありまして、ディジョンからボーヌに向かってワインの産地を徒歩で巡ったことがあります。楽しい思い出です。
by carotte (2016-10-12 11:14) 

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