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週末はボーヌで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 

 今回はブルゴーニュ地方の世界的観光地ボーヌ(Beaune)を旅します。

 

 パリからは列車で、乗り換えなしなら2時間強、一回乗り換えで3時間半ほど。

Paris_Beaune.jpg



 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2016年11月19日に放送)(▸をクリックしても該当の映像が出てこない場合はウィンドウの下の文字をクリック)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。 


  

 

 今回は小型飛行機でボーヌへ???いやいや、ここはボーヌ郊外にあるボーヌ - シャランジュ飛行場(上記地図の青印)。

 

 本日は、ここから小型プロペラ機に乗ってボーヌの街を空から眺めてみようというわけです。

 

 離陸してしばらくすると・・・ボーヌの街が見えてきました。美しいですね。

 

 そして、収穫の終わったブドウ園が延々と続きます。

 

 「ブドウの葉っぱが赤や黄色に色づいているのが見えるでしょう?」とパイロット。

 

 この辺りはコート・ドール(Côte-d’Or)と呼ばれるブルゴーニュワインの一大生産地です。

 

 空からの眺めを楽しんだら、今度は地上に戻って街を見学しましょう。

 

 ボーヌに来たら必ず訪ねたいのがオスピス・ドゥ・ボーヌ(Hospices de Beaune)(オレンジ印)。

 

 玄関の上には1443年の文字。ここは1443年に作られた病院です。現在は博物館になっています。

 

 ゴシック様式の建物とこの屋根が有名。その中庭からの眺めは格別です。

 

 「この地域では、12〜13世紀にかけてこのような屋根の建物が盛んに作られました。カラフルな瓦は近くの工場で作られていました」とガイドさん。

 

 たくさんのベッドが並ぶこの部屋は病室です。

 

 オスピス・ドゥ・ボーヌは、1970年に新しい病院ができた時その役割を終えました。

 

 建物の地下には古いワイン蔵があります。名だたるブルゴーニュワインの銘柄がここに保管されています。

 

 これらのワインがあのワインオークションで競売にかけられます。

 

 「奇特な方たちが病院にブドウ畑や農場や森を寄付してくれた結果、オスピスは60ヘクタールに及ぶブドウ畑を所有することになったんです」と女性。

 

 オークションで集まったお金は病院のために使われるそうです。

 

 1000年も前からワインとともに歴史を刻んできたボーヌには、あちこちにワイン蔵とワインバーがあります。その中の一軒に入ってみました。

 

 チャラチャラしたワインの試飲とは違い、みなさん、真剣な顔でワイングラスを傾けています。

 

 ここでは、35ユーロでスペシャリストがワインについて詳しく教えてくれます。もちろん試飲も出来ます。

 

 とは言っても、ワインを知るにはまずは様々な香りを知る必要があるようです。香りを聞き分けるのはなかなか難しい・・・。

 

 中世の街並みとワインを楽しんだら、車に乗って県道973号線を南西へ向かいます。

 

 20分ほどすると小さな村ラ・ロシュポ(La Rochepot)に到着。

 

 ここは6代にわたって続いてきたワイン農家Domaine Guy Fouquerandですが、民宿も営んでいます(ワインレッド印)。

 

 今晩のこの民宿に泊まります。居心地の良さそうなこのお部屋、一泊60ユーロ。

 

 朝食は宿の女将さんや他の宿泊客と一緒です。

 

 「私はお客様をおもてなしするのが楽しいんですよ。我が家の歴史をお話ししたり、ワインを出したりね」と女将さん。

 

 次は晩秋のブドウ畑を散策です。普通の自転車かと思いきや、ペダルがありません。ただ立っているだけ。

 

 ベダルなしの電動自転車です。これなら楽でいいですね。30キロほど走ってまたボーヌに戻ります。

 

 そしてちょっと変わった場所を尋ねてみましょう。ここは、ダリ美術館(Musée Dali de Beaune)(こげ茶にMのマーク)。

 

 かつて美術関係の仕事をしていたこのジャンが10年前にオープンした美術館です。

 

 ジャンさんがこれまでに収集したサルバドール・ダリの作品が展示されています。

 

 さて、ボーヌの夜はワインを飲みながらジャズのライブ演奏を楽しみましょう。ここは教会の地下礼拝堂を改築して造られたお店Les Cave de l’Abbayeです(緑印)。

 

 いい感じですね。こんなところで演奏してみたい。

 

 さて今回の旅の費用は、空の遊覧が60ユーロ、オスピス・ドゥ・ボーヌの見学代が7.50ユーロ、ワインの勉強会が35ユーロ、宿泊代が60ユーロ、ペダルなし電動自転車ツアーが25ユーロ、ダリ美術館が7ユーロ、ジャズのライブが10ユーロで、締めて204.50ユーロ(約23,000円)でした。




    ******** フランス人のつぶやき ******* 

 

 

「今日、私が働いている病院に22歳になる娘がやってきた。仲間と一緒にコスプレをするとかで、看護婦の制服を借りにやってきたのだった」

 

VDM (Vie de merde)より




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