ファッション・ウィーク [パリ]
10月になったばかりだというのに、もうこんな話題が登場しました。
ヨーロッパの各地で開催されるクリスマスマーケット。そのベスト10が以下の通り。(文字をクリックすると写真がみられます。)
10月に入ったばかりとは言うものの、ここからの3ヶ月もまたあっという間に過ぎてしまいそうです。
さて、本日は、9月26日から始まったパリ・ファッション・ウィーク、つまりは2018年春パリコレのお話です。
お話というより、華やかな映像をお楽しみください。今は大かがりですごいことになってます。
下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2017年10月1日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
シャンゼリゼ通りを借り切って開催されたのがロレアル パリのファッションショー。
すごい個性的な眉毛のモデルさん!その次に登場したのは・・・ジェーン・フォンダでした。
「今は民主主義の時代ですもの。みんながショーを見られるのはとてもいいと思いますよ」と流暢なフランス語でインタビューに答えてました。79歳とは思えません。
「みんながショーを見られるなんてすごいです。一度はファッションショーを見てみたいと思っていたので良かったです」と女子高生。
こうして、20万人がこのショーを見たそうです。
次は・・・えっ、グランパレの中にエッフェル塔を作ってしまったの?!
どうもそうらしい。かかった費用は数百万ユーロ。主催者はシャネル。
シャネルは2年前にもここでロケットを飛ばしました。
そしてこれは、下着で知られるフランスのアパレルメーカーEtamのショー。
ミュージシャンと一体になったライブショーと言った方が良さそうです。
「会社にとっては大きな出費ですが、我々の周りに何か大きなざわめきのようなものを起こせればいいなと思ったんです」と責任者。
そしてディオールはと言えば、あのロダン美術館の庭にニキ・ドゥ・サン・ファルの洞窟を再現してしまいました。
製作にかかった時間は20日、ショーはたったの8分。
「ファッションの世界で働くことは、映画の世界で働くことに似ています。つまりセットというのがとても重要な役割を担っているのです」と美術部門の責任者。
そして最後がギ・ラロッシュ。
今年の8月に亡くなったフランス人女優ミレーユ・ダルクへのオマージュがテーマになっています。
ミレーユ・ダルクと言えば、このドレスですよねえ〜。前から見たら喪服みたいに見えますが、後ろ姿はものすご〜くセクシー。
映画のワンシーンの再現です。本物は→こちら。
見せられた男性の方はぼーっと見とれてましたっけ。“悩殺” とはこのことか・・・。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、彼の誕生日のお祝いにシャネルの香水をプレゼントした。その香水をおならのにおい消しに使っているらしい。値段からすると、一回のおならで4ユーロもする・・・」
VDM(Vie de Merde)より
フランス人は臭いネタが好き?
気のせいかなぁ~・・・
by 管理人 (2017-10-03 20:42)
管理人さん
本家のサイトに行くと、かなりきわどいものがいっぱいなんです。「おなら」はまた軽いのでして・・・。^^;
by carotte (2017-10-07 15:29)