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パリを飛ぶ [パリ]

 満開の桜に見とれていたら、電車の線路の土手いっぱいに菜の花が咲いているのを発見。

 毎年、春になると土手が黄色に染まることをすっかり忘れていました。

 こんなに華やかで綺麗なのに忘れるとは!菜の花こそ春の花ですよねえ〜。

 それはさて置き、パリにこんなアトラクションが登場するそうです。

Paris_Paris.jpg



下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年3月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 パリの街を鳥のように飛び回る。それがこのアトラクションのコンセプトです。

 もちろん本当に飛ぶわけではありません。あのゴーグルみたいなものを付けてバーチャルリアリティーで体験するわけです。

 ただ、鳥になるのではなく、007やロス五輪に登場したあのジェット・パックを身につけてパリの街を飛行するようにプログラムされています。

 こんな具合にジェット・パックで出発すると、パリの名所を至近距離で約30分間飛ぶことができます。

 例えばエッフェル塔や凱旋門はこんな風に見えます。思わず手で触れそうな距離。

 でも実際はゴーグルを付けて前後左右に揺れるシミュレーターに乗車しているだけ。

 それでも皆さん、本当に現実の飛行を楽しんでらっしゃるように見えます。

 「これは素晴らしい体験です。シミュレーターが本当に飛んでいるような感覚にしてくれますし、このゴーグルが、ドローンで撮影した高品質の映像で、もう一つのパリに連れて行ってくれます」

 ああ、なるほど、こんな造りになってるわけですね。床が複雑に揺れ動くらしい。

 とは言っても、子供から高齢者まで楽しめるように激しく揺れ動くわけではないそうです。

 体験した人たちは皆口を揃えて「すごい!こんなの初めて」。

 ドローンで撮影した映像は初公開のものだそうです。

 「世界でも類のないアトラクションです。映像は本物をドローンで撮影したものです。CGではないですよ、本物のパリを撮影したものです」と、このアトラクションを提供している企業Flyview Parisの社長さん。

 アトラクションの開始は今週末の3月31日から。

 料金は一人15ユーロ(約2,000円)。お得なファミリーパックもあるようです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、テーマパークのレストランで給仕係をしている。アヒル料理をテーブルに運んだ時、ふとこんな冗談を言ってみた。『は〜い、ドナルドダックを一皿ね!』座っていた子供達が泣き出した[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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