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赤、白、ロゼ・・・ [フランスのワイン]

 7月も今日で終わり。

 今年の7月はとにかく暑かった!8月もこの暑さが続くかと思うとうんざり。

 今からすでに秋が待ち遠しい。お盆過ぎくらいには涼しくなってもらいたいものです。

 さて、暑い夏に好んで飲まれているのがロゼワイン。このところ人気急上昇中です。

 そこへ突然殴りこんで来たのがブルーワイン。フランス南部の町セットの会社から発売されたそうです。

Paris_Sete.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年7月29日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばk、mらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 赤、白、ロゼ、そしてブルー。どれも本物のワイン。

 ブルーのワインなんて初めて見たけど、本当に本物???

 100%シャルドネの本物だそうです。こちらの方がこのブルーのワインを売り出したルネさん。

 「このブルーは自然の色ですよ。二回目の発酵時に黒いブドウの皮を加えるとこの色になるんです。ブドウに含まれるアントシアンがワインをブルーにしてくれるんです」

 では、このブルーワインを専門店に持って行って試飲してもらいましょう。

 「これは夏向きのワインですね。食前に飲むのに適してると思います」と一軒目のお店の方。

 「ちょっと甘すぎて私の好みじゃないねえ。でも味のバランスはいいと思いますよ」と二軒目の方。

 ロゼワインはこの100年くらいでやっと地位が確立されました。そして、プロヴァンス地方でロゼワインが作られるようになったのは1936年になってからのことです。

 有給休暇を勝ち取った労働者たちが喉の渇きを癒すために手頃なワインとして飲んでいたのがロゼワイン。

 ワインにうるさい人達からはまがい物扱いにされていましたが、当時は様々な色のワインが出回っていたそうです。

 それが最近になって世界的な広がりを見せているとか。となるとブルーワインの将来も明るいかもしれません。

 「色はとても綺麗ね。問題は味の方」と女性。

 こちらの女性、目隠しをしてブルーワインを飲んでいます。

 「う〜ん、色を見ないで飲むと美味しいわね」

 え〜、そんなこと言われたら身も蓋もないですね。

 「軽くて甘くて悪くない味だと思います」と若い女性。

 「とてもきれいな色ね。バカンスにはちょうどいいワインだと思うわ」と高齢の女性。

 スペイン南部で作られたというこのブルーワイン。その名前は、Vindigoというそうです。

 ワイン(vin)とインディゴ(indigo)を組み合わせてVindigo(ヴァンディゴ)。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、なんだか顔がくすぐったいなと思いながら目が覚めた。2歳になる息子が、楽しそうに青のフエルトペンで私の顔に落書きをしていた[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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