パリのクリスマス市2018 [パリ]
今日から12月。大晦日まではあっという間に過ぎてしまいそうな予感。
おっと、その前にクリスマスもありました。
そう言えば、毎年、シャンゼリゼ通りで行われていたパリのクリスマスマーケットはチュイルリー公園にお引越しすることになっていました。
もう始まったんでしょうか?ちょっと状況を確認してみましょう!
下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年11月28日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらは今のシャンゼリゼ通りの様子です。クリスマスマーケットは・・・どこにもありません。
それもそのはず、今年はチュイルリー公園で開催されているのです!
夜はこんな感じ。そして昼間はこんな感じ。
「とても素敵です。シャンゼリゼでやってた頃よりずっといいですよ」と男性。
「いい気分だね。ちょっと雪がないのが残念だけど、そのうち降るんじゃないのかな」と別の男性。
あの移動遊園地業界のドン、マルセル・カンピオンさんが運営しているだけあって、娯楽施設が充実しています。
シーズン中に200万人以上の入場者を見込んでいるそうです。
すでにパリを訪れている観光客がマーケットの見物にやってきています。
「オーストラリアのクリスマスは気温が20℃以上もあって、ワクワクするような気分にはならないわ」とオーストラリアからの観光客。
こちらは等身大のサンタクロースと記念撮影できるコーナー。お客様はアメリカ人。
「あのサンタクロース、メガネをかけてるわ。ちょっと変わってるけど、アメリカのにとてもよく似てます」
そして韓国からやってきた方たちもいます。こういう時はこういう甘いものを食べながらウロウロするのが楽しいんですよね。
こちらはガラス細工のお店。
今年は、このような職人さんたち18名を招いて開催されています。職人さんが作っているところを目の前で見学することができます。
「国内だけでなく外国の方にも作品を買ってもらえるのでありがたいです」と職人さん。
ガラスのツリーがきれいですね。
さて、夜になったらやっぱりこれ、ホットワインで乾杯。体も心も温まります。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、二ヶ月ほど前から家の向かいの茂みに小さな猫が居座り始めた。しかし、メガネをかけてよく見たら、それは石だった・・・」
VDM(Vie de Merde)より