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ミモザ 2019 [トピックニュース]

 さて、大炎上したフランク・リベリーの金箔包みのアントゥルコートですが、なんと神戸牛のアントゥルコートだったようです。金箔なしだと200〜300ユーロほどするそうです。

 ドバイのあのレストランは良いお肉を出すことで知られているとか。

 みんなが共通して疑問に感じているのは、金のお肉って本当に美味しいの???

 有名シェフにその疑問を投げかけてみると、金箔は味がしないから料理には滅多に使わないとのこと。たまに使うことはあってもそれは単なる飾り。

 さらに、あんな料理作って出したら、皆、金歯になっちゃうらしい。

 お肉を食べた後で、ああ、美味しかったあ〜と言いながらニッコリしたら、前歯が全部金!なんてことになりかねませんもんね。

 それはさておき、昨日の東京はめちゃくちゃな寒さでした。

 普段あまり外をウロウロすることはないのですが、昨日は美味しいものが食べたくなってちょっと歩いてしまったら、冷たい北風が吹き荒れてまして、久しぶりにしっかり冬を感じさせてもらいました[あせあせ(飛び散る汗)]

 こんな時、毎年ニュースに登場するのが南仏のミモザ。いよいよ黄色い花が咲き始めたようです。

Paris_Tanneron.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年1月7日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 地中海から数キロ奥まったところにある丘の上。黄色いミモザの開花が始まりました。

 コート・ダジュールの青空に黄色いミモザが咲くと、冬真っ只中でも春が来たように錯覚してしまいます。

 赤いジャケットのベルナールさん、今年も登場しました。去年も赤いジャケットを着てましたねえ。

 「こちらの小さい枝はこれからたくさんの花をつけますよ。そしてこっちの枝はちょうどいい頃合なので刈り取ります」

 ベルナールさんは代々ミモザを栽培してきた農家のご当主。この時期になると必ずミモザの咲き具合を確かめます。

 「花が咲いて寒さが緩んできたように思いますね。ここには海も山も、それから青空もあります。これ以上はないというくらいいいところですよ」

 刈り取ったばかりのミモザを抱えて家に帰ると、いつものお客様が待っていました。

 「黄色は私の好きな色なんですよ。それに家に飾っておくといい香りがするんです。しかも長持ちしますからね」とシャンタルさん。ご夫婦でブーケを2本お買い求めになったようです。

 夏に雨が降ったこと、この数週間は晴天の日が続いたことで、ミモザはたくさんの花をつけたそうです。

 もうしばらくするとコート・ダジュールの山々が黄色に染まることになりそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、うちの娘はシドニーに住むボーイフレンドから豪華な花束を受け取った。私はと言えば、今までに一回だけもらったことがあったっけ。25年も前の結婚式で・・・

VDM(Vie de Merde)より



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