準備中 [トピックニュース]
先日、年に一度の健康診断で、胃のバリウム検査を受けてきました。
どうもこの検査だけは苦手です。バリウムはどうということはないのですが、その前に飲まされる発泡剤がきつい。
飲んだ途端にお腹に空気が溜まって口から出さずにはいられないような状態なのに、出すな!と言われる。
必死になって出さないようにがんばっている側から、訳のわからない可動式の台の上に乗せられて、やれ右を向け左を向けと矢継ぎ早に指示される。
体の具合が悪かったら絶対受けられない検査です。健康だからこそ受けられる。
それはさておき、2月23日の今日から恒例の国際農業見本市がパリで開催されます。
もうそんな季節になったんですね。この見本市も今年で56回目になりました。半世紀以上も続いているフランス伝統の行事になってきました。
今日はその準備の様子を見てみましょう。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2019年2月22日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらが準備の続く見本市会場です。
大きな牛が行ったり来たり。草だけを食べてここまで大きく育ったなんて嘘のよう。
この牛くんたち、これからしばらくここで過ごすことになります。
朝は7時に始まります。コンクールに出場することになっているので、朝のお手入れは欠かせません。因みにホースから出てくるのはお湯。
そしてこちらは豚くんたち。
バスク地方からこのトラックに乗せられ、一晩かけてパリまでやってきました。
トラックから降りる前には、検査官のチェックを受けます。
「家畜が申請通りかどうかをチェックします」
チェックを終えた豚くんたち、なんだか降りるのを嫌がっているような・・・。
おお、こちらは家族連れ。豚の赤ちゃん、かわいいですね。子供たちが喜びそう。しかし、一晩もトラックに揺られて大丈夫か?
そしてこちらはヤギ。家畜の取り扱いは簡単じゃないですね。
見本市に集合する動物たちの数は4000頭以上にもなるそうです。
そして開催中に見本市を訪れる入場者は65万人から70万人になると見込まれています。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、義理の両親が雌牛を買ってきた。そしてマリオンと名付けた。私の名前もマリオン
」
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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