海水浴の費用 [トピックニュース]
某天気予報では洗濯指数というのがありまして、それによると昨日の指数はゼロ、部屋干しか乾燥機にしましょう、と出ておりました。
しかし、外れました。
朝も午後も短時間ですが日差しが出るときもあって、洗濯物は外に干してしっかり乾いておりました。助かったあ〜。
とは言うものの、蒸し蒸し加減はかなり高く、今年初めて自宅のエアコンの冷房スイッチを押してしまいました。湿気を取るとだいぶ過ごしやすくなります。
さて、そんな梅雨などないフランスは、猛暑が去ってやっと普通の夏がやってきました。
夏といえば海水浴。ビーチに出かける人々も徐々に増えてきました。
気になるのはレジャーにかかる費用。ビーチで1日過ごすと大体いくらくらいかかるんでしょう?

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年7月3日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらはフランス南部の地中海のビーチ。夏の日差しを思い切り楽しむ人々。
お昼はお弁当持参が多いようですが、そんな時間がないときは、ビーチ付近で営業しているフードトラックでサンドイッチを購入します。
「今日は例外です。いつもなら出発する前にお弁当を作って持ってきます」と女性。
「パニーニを買いました。一つ5ユーロ。材料を買ったり作ったりする手間が省けて便利です」と男性。
となると、お昼の費用は、飲み物をつけて1人7.50ユーロほどになります。
午後はビーチで過ごす時間が長くなります。そうなると甘いものを口にしたくなるもの。つまりはおやつをつまむことになります。
「好物の飲みのがあったので何本か買いました。全部で18ユーロ使いました」と男性。
「ちょっと予算オーバーになりそうですが、甘いものを食べると元気になりますから、やっぱり買って食べてしまいますね」と別の男性。
このおやつが大体1人4.50ユーロほど。
「夏のビーチで食べる甘いものといえば昔から揚げパンですよね」と女性。
そして海で必要なものと言えば、これ。大人も子供もこれがあると便利ですね。
「ご覧の通り、海の上で静かにこうら干しができます」と男性。
これがレンタルで15ユーロ。一方。こんな立派なものもあります。こちらは30ユーロするようです。子供たち、楽しそうですね。
「費用は私、つまり全部おばあちゃん持ち」とお祖母さんらしき女性。
こうして1日が終わる夕方頃、飲みたくなるのが冷たいカクテル。美味しそう!これが一杯8ユーロ。
ということは、ビーチで1日過ごすと、合計で35ユーロかかるということになります。
ただし、車できた場合は、ビーチに一番近い駐車場に車を止めると、1時間1ユーロの駐車料がかかります。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、妻が仕事だったので1人でビーチにやってきた。砂の上に寝転がっていると、カップルがやってきてキスしているのが見えた。顔を見ると、わが妻とその愛人だった
」
![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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