世界フライドポテトデー [ベルギー]
地下鉄銀座線の渋谷駅はホーム移設工事の真っ最中ですが、だいぶ形になってきました。
ホームの屋根はもう出来上がりかと思わせるくらいになってます。
今年2月の時点→こちら。今は、この屋根の下なら雨に濡れないで済むなあというくらいの完成度。
昼間は作業ができないので、夜間に工事してるんでしょうね。ご苦労様です。
さて、昨日の8月1日は、世界フライドポテトデーだったそうです。知らなかったあ〜。
今やフライドポテトと言えばベルギー。フランス人も、そもそも発祥の地はフランスだ!とがんばってはいるのですが、アピール力はベルギーの方が上。
ではその現地へのり込んでみましょう。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ださい。(フランスのTV局TF1で2019年8月1日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
ベルギー製のフライドポテトを手に、ベルギー人に食べてもらいました。皆さん、どんな反応なんでしょう?
「う〜ん、美味しいわ」と女性。
それにつられて男性も味見。
「カリカリっとして中はホクホク。美味しいねえ。本物のベルギーのフライドポテトだよ」
ベルギー人とフライドポテトは切っても切れない関係。一世帯あたり年間16キロのフライドポテトを召し上がるそうです。
「フライドポテトなしにベルギー人は生きていけませんよ」と男性。
「頻繁に食べてます。冷凍物じゃなく本当に生から揚げたものでなくちゃダメよ」と女性。
「コーン型の袋に入っていると気軽にどこででも食べたれるじゃない。そこがいいところなのよ」と年配の女性。
8月1日は、インターナショナル・フライドポテトデー。でも町はそれほどお祭り騒ぎというわけではなさそうな・・・。
専門店にお邪魔してみました。
リュシアナさんはこの道40年のベテランです。美味しく揚げるコツは2つ。質の良い牛脂を使うことと二度揚げすること。
「生のポテトを半分ほど揚げたところでいったん油から引き上げ休ませます。それからこちらの油でもう一度揚げます。二度揚げするとカリカリになります」
それにしても油がすごいですね。噴水みたいに吹き上がってます。ちょっと怖い。
それにしてもおいしそうなフライドポテト。
折しも、今日8月2日は、世界ビールデー。知らなかったあ!なんだ今日はビールデーか。しかもワールドワイドで金曜日。
この暑さでは冷た〜く冷やしたビールの消費量が増えそうですね。それと同時にポテトの消費量も上がりそうです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、フライドポテトパーティの日。ジャガイモを揚げようとしたら油が足りない。すると弟が言った。『水を足したらちょうどいいんじゃない』・・・」
VDM(Vie de Merde)より
リュシアナさん、近代的な厨房でオシャレな姿!
確かにアブラが湧いてるような様子でした・・・
しかも、牛脂が入るんですねー
多めに食べると日本人の胃ではムリぽいですね。。。(*-ω-)
by nicolas (2019-08-02 15:49)
nicolasさん、こんばんわ。
牛脂が入ると、あちらの方がらが大好きなビーフ風味になりそうな気がします。あの油は火傷しそうに見えましたが、リュシアナさんは平気な顔してました。
by carotte (2019-08-07 19:13)