ビアリッツG7サミット [バスク地方]
ベーシック会員ゆえ、9月いっぱいでポイントポンともお別れです。すごろくゲームも楽しめなくなります。
なんか寂しい・・・。貯まったポイントで電子書籍を何冊も買ったなあ〜。ありがとね。
さて、8月24日〜26日まで、フランス・バスク地方最大のリゾート地ビアリッツ(Biarritz)でG7サミットが開催されます。
もちろんどんな話し合いがなされるのか気になりますが、もっと気になるのが首脳たちが口にするご馳走。どんなものが提供されるんでしょう?

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年8月18日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらがビアリッツ。
さすがに大西洋の海は波が荒いですね。
来週の初めには世界中から100人ほどのサミット参加者と数千人のジャーナリストがこの街に集合します。
おかげでビアリッツも注目を集めることになります。
こちらは会議での食事を担当しているジャン=マルクさん。
「首脳会議での食事を担当させてもらえるなんて光栄です。できるだけ、地元バスクの特産品を出して、生産者に注目してもらえるようにしたいんです」
まず訪ねたのが、川魚の養殖業者。立派に育った魚はトラウト。ソテーかなんかにして食べるんでしょうかね。
地元産の名品はビアリッツから半径5キロ以内で全て揃えることができるそうです。
こちらは生ハムの製造元。30年ほど前に姿を消したバスク豚で作られているそうです。
そして羊乳で作られるハードタイプのチーズ、オッソ・イラティもバスク地方の特産品です。
このチーズは130軒ほどの小さな農家が共同で製造しています。生産量の20%ほどが海外に輸出されているそうです。
今回は販路拡大の大きなチャンスにつながるはずだとか。
さらにG7の首脳たちには特別のプレゼントがあります。
それは、フランスの最優秀職人が作ったチョコレート。
最近は地元産のものを味わってもらうというのがG7の流行りのようです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、僕は貧乏学生です。冷蔵庫に残っていた4枚入りのハムのパックに5枚目のハムを見つけた時は、感動で涙がでそうになりました」
VDM(Vie de Merde)より
コメント 0