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バスク地方の焼き菓子 [バスク地方]

 ラグビーのフランス代表、最後のイングランド戦を待たずして決勝進出を決めてしまいました。うらやましい・・・。

 わが方は、スコットランドがロシアに負けるとは考えにくい。となると、日本代表にはスコットランドにも勝って決勝に行ってもらわないといけないですね。負けても大丈夫な場合もあるようですが・・・。

 それはともかくとして、週末はあっという間に終わり、すぐに月曜日がやってきました。

 月曜日は恒例の節約晩ご飯のはずですが、故あってお休みです。

 放送はあったのですが、そのコーナーだけを切り出した映像がアップされておらず紹介することができません。アップされたら来週紹介しようかと思います。

 本日は、バスク地方の焼き菓子ガトー・バスクを地元の方が作ってくれます。

Paris_espelette.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年10月4日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 フランスのバスク地方と言えば、羊のチーズ、ベレー帽、そして唐辛子ですが、もう一つ大切なお宝があります。

 それがガトー・バスク。

 「美味しいお菓子を作るには、いい材料を使うのが一番です」とジャン=ミッシェルさん。

 この方が本日ガトー・バスクを作ってくれます。市場で材料を仕入れたら、自宅のキッチンで作業開始。

 作り方は家の数だけあるそうです。つまり各家庭によってちょっとずつレシピが異なるとか。

 ジャン=ミッシェルさんの作るガトー・バスクは、ひいおばあさんが作っていたものだそうです。

 まずはバターと砂糖を混ぜ合わせます。

 「子供の頃、日曜日になると食卓にご馳走が並びました。ガトー・バスクが出てくると大喜びで食べていました」

 砂糖とバターが良く混ざったところで、小麦粉と玉子を加えて生地を作ります。

 次は、中に入れるカスタードクリームを作ります。

 鍋に牛乳、玉子、砂糖、小麦粉を入れ、良くかき混ぜながら火を通していきます。火が通ってとろりとしてきたら出来あがりです。容器に移して冷まします。

 その間に、先ほど作っておいた生地を丸く伸ばします。

 一枚を型に入れたら冷えたカスタードクリームをのせ、もう一枚をかぶせます。

 これを40分ほどオーブンで焼いたら出来上がり。

 美味しそうですね。紅茶と一緒にいただきたいところです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、私ってつくづく孤独な人生を送っていると思う。1ヶ月前にもらったケーキがまだ半分以上残ってる[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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