ストライキは続く [トピックニュース]
“AI” は、ああ、あのことかとすぐにピンと来るけど、“IR” は何回聞いてもピンとこない。
どうせなら「統合リゾート」とかにした方がわかりやすいんじゃないの?なんで “IR” って言うんでしょ。
テレビのニュースでは、結局、IRの後に説明文が出てくる。それならもっと適切な日本語を決めた方がずっといい。AIも同様。日本語には人工知能という言葉がきちんとありますよねえ〜。
わが家では、何でもかんでもアルファベットの略は考えもの!となってます(汗)。
それはともかくとして今年の仕事も今日を入れてあと2日で終わり。清々しい気分で新年を迎えたいから、休みになったら念入りに家の掃除でもするか・・・。
すでに頭はお正月に向いています。
相変わらずストライキの続くフランスでは、クリスマスの休暇を過ごすのも簡単じゃないようです。
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(今回は画像の埋め込みができませんでした。写真をクリックすると新しいウィンドウが開いて番組を見ることができます。)(フランスのTV局TF1で2019年12月24日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
クリスマスイヴのパリ。
この男性。乗るはずだった列車が走らないので、別の列車に切符なしで乗るつもりで駅にやってきました。
「予約していた列車に乗れなかったので、次のに乗らなくてはならないんです」
しかし、この混み具合。二度ほど乗ろうと試みましたがダメ。
「満席なら次の列車に乗るしかないです」
いやあ、こりゃ大変ですね。
予定通り予約していた列車が走ってくれるとなると、乗り遅れるなんてことがあっては一大事。急いで乗り込みます。
この日、通常5本走っているTGVが2本しか走っていないそうです。
こんな手を使ってなんとかクリスマスイヴを過ごす場所へと行こうとする人もいます。
「チケットを2枚買っておきました。一つキャンセルになっても、もう一つには乗れますから」と女性。
そうなると高くつかないかなと思ったら、キャンセルになると払い戻しがあるらしい。
それにしてもものすごい人の数。一斉に移動したら改札なんてあってなきがごとしです。
こちらはモンパルナス駅。郊外へ向かう電車はもっと大変で、いつもよりさら本数が少なくなっていたようです。しかもはっきりしたダイヤがわからない。
「少し早めに来たので乗れるようです。ついてました」と女性。
そうかと思えば、最後の列車に乗り遅れてしまった人もいます。
「バスもないですし、帰る手段がもうありません」と肩を落とす男性。
クリスマスイヴのこの日は、会社の同僚と一緒に過ごすそうです。気の毒・・・。
******* フランス人のつぶやき *******
「クリスマスイヴといえば、何か期待してるでしょ?夜遅くまで賑やかに楽しく過ごせると思ってるでしょ?残念、今年のクリスマスイヴは月曜日だよ」
VDM(Vie de Merde)より
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