ブルージュのXmas [ベルギー]
やっと年末年始の休みに入りました。
最後の最後まで仕事に追われ、なんだか慌ただしい年の瀬になってしまい、少々疲れました。
昨日までのことは忘れてしまおう!そんな気分です。
さて、クリスマスは終わってしまいましたが、フランスのテレビはまだまだクリスマス気分。
ベルギーのクリスマス市があまりにキレイなので紹介することにしました。
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(今回は画像の埋め込みができませんでした。写真をクリックすると新しいウィンドウが開いて番組を見ることができます。)(フランスのTV局TF1で2019年12月27日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
ユネスコの世界遺産になっている歴史ある古い町のイルミネーションはどことなく品格があります。
ある日の冬の朝、ブルージュの町は霧の中で目を覚ましました。
小ベニスと呼ばれているこの町は、寒い冬でも観光客が絶えません。
運河はまだ氷に覆われていないようで、観光ボートもしっかり運行されています。
町を散策すれば古の時代にスリップした気分になれます。
「歴史の刻まれた建物や路地、それにこの運河。魅力的です」と女性。
小さな町には全てが凝縮されていて徒歩で散策するのには最適。親しみも湧いてくるといいます。
観光用の馬車で散策するのもいいですが、やっぱり運河でボートに乗って町を眺めるのが一番です。
わあ、ボートは満席ですねえ。クリスマスの時期だからこそ来たい!と思った人が大勢いたようです。
皆さんの印象に残ったのは、建物。そして、ベルギーと言えば忘れてならないのはチョコレート!
「チョコレート好きならブルージュに来るべきね。試食してみたけどどれもとっても美味しいの。どれを買っていいか本当に迷っちゃうわ〜」と女性。
やがて夜の帳が下り始めると、グランプラスには明かりが灯り始めます。
「クリスマスの装飾がとてもキレイですね。おとぎの国に来たみたいですよ」と男性。
ああ、本当にキレイですねえ〜。クリスマスの時期に旅したいという気持ちがよくわかります。
小さなお店の中の一つに入ってみると、クリスマスグッズであるれていました。
そして、焼きたてのワッフルも忘れてはいけません。
「寒い時にはこれが一番のご馳走よ」と女性。
ブルージュのお月様も一味違って見えます。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、ベルギーで電車に乗っていると急に走らなくなってしまった。車内放送によるとストライキが予定より早く始まったという。ベルギーってフランスよりすごいねえ〜」
VDM(Vie de Merde)より
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