国際農業見本市2020 [パリ]
月曜日恒例の節約晩ご飯は放送がなかったのでお休みです。
さて、買い物のついでに近くの公園にある梅園を通ったところ、梅が満開でした。
お天気も良く、「梅まつり」開催中ということでたくさんの見物客が来てました。コロナの影響はあまりなさそうな・・・。
自宅のマスクが底をつきそうなので試しにアマゾンで調べたところ、また値段が高騰してました。
こういうものは贅沢品じゃあない、健康を保つための商品です。
それをここぞとばかりに品薄を盾に高額で売るというのはモラルもなにもあったもんじゃない。マスクは絶対ネットで買わないぞ!
それはさておき、毎年恒例の国際農業見本市が、2月22日にパリで始まりました。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年2月22日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
第57回国際農業見本市が、土曜日の朝、始まりました。
記念写真を撮影する見学者のためにポーズを取る牛もいれば、あっちへ行けとばかりに頭突きで答える牛もいます。
「たくさんの人たちがやってきて、体を触っていくので、ちょっと戸惑っているかもしれません」と飼い主。
でも都会に住んでいるとなかなか動物と接する機会もないから、撫でたり触ったりしてみたいですね。
こちらの羊は何をされても一点を見つめて黙々と食べるだけ。
「犬や猫だったらこうすると必ずこっちにくるんですけどねえ。羊には通じないみたいだわ」と女性。
こうして牛や羊を見ているうちにもう少し動物たちについて知りたくなってきます。
「北部の牛なのにどうして真っ白なんだ?と聞かれて、面食らいました。牛の毛の色は3種類あるんですが、パリの方たちはご存知ないようです」
一方、こちらは羊のコーナーです。どうやら子羊を抱いて記念写真の撮影ができるようです。代金は2ユーロ。
これなら高くないですね。私も記念写真が欲しいかも。
見本市でのもう一つの楽しみが、こうした家畜からつくられた食品を試食できること。
チーズの試食コーナーは楽しそうですね。クッキーの試食コーナーもあります。
デパ地下みたいに、こうしてあちこち回っていたら、お腹いっぱいになって帰れそう。食費の節約にもなります(笑)。
見本市は始まったばかり。3月1日まで開催されます。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、頭にきた。夫が誕生日プレゼントには何がいいと聞くからリストを渡しておいたら、私のアカウントを使ってアマゾンで注文していたのだ
」
![[ちっ(怒った顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/141.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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