Covid-19と各国の対応 [トピックニュース]
わが家の近くのジム、休館ではなくスタジオとプールのグループレッスンを一時休止にしただけで、営業はしてました。
堪らず、泳いできました。ウィルスは塩素に弱いらしいからプールは大丈夫と言い聞かせています。
身体を動かしたせいか、下向きになっていた気分が少し上向きになってきました。
家に閉じこもってテレビを見ていると、感染者は増える一方、経済はどんどん悪くなるようなことばかり言って愉快じゃない。
もう聞きたくないからテレビのニュースは必要なもの以外は見ないことにしました。
とはいうものの、フランスのニュースもウィルスの話が大半。ただ、日本と視点が違うせいか、まだ耐えられます。
例えば、こんな具合。
下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年3月6日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
感染者の出た国は感染の拡大を防ぐために努力していますが、その方法は様々です。
具体的にざっと比較してみましょう。
フランスでは感染のリスクの高い地域から来た、症状の出た人についてだけ検査していますが(あれ、日本と同じ!)、イタリアでは症状のない人たちについても検査をしています。
つまり検査済みはこの2週間で11,085人に及びます。
イタリア人は検査人数が多いから感染者も多いんだ!と言っているようですが、そうとは言い切れません。
というのも、英国では16,659人が検査を受けましたが陽性はわずかに85人でした。
その他にも国によって対応が異なるのは国境を超えた人の往来です。
イスラエルはフランスを含むヨーロッパ各国の入国を制限、またロシアは中国からの入国を制限しています。
イランに至っては10以上の近隣諸国から入国を禁止されています。何だか孤立していて気の毒な感じがします。
ではフランスとドイツはどうなっているかというと、両国は国境を閉めるということはあってはならない関係だとか。
WHOは国境を閉じても何の効果もないと言っています。
そして多くの専門家が、ウィルスは国内にすでに入ってきているのだから、拡大を防ぐことに専念するべきと言っているそうです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、友達がビデオゲームの達人で、バーチャルの惑星をウィルスに感染させて楽しんでいた。そのウィルスの名前が・・・僕の名前と同じ」
VDM(Vie de Merde)より
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