外出禁止の街2 [プロヴァンス地方]
欧米などに比べたら、わりに自由に暮らしているつもりですが、やっぱりこのコロナウィルス感染防止体制は疲れます。
いろいろあっても、以前は平和に暮らしていたんだなあと思う。早く元の生活に戻れることを願うのみです。
さて今日は、外出禁止のフランスの街第二弾。プロヴァンスの都市マルセイユを空から見てみましょう。
下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年3月22日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
マルセイユの港とそこから広がる街の風景。
港のすぐそばにあるのが魚市場。いつもなら漁師や魚屋さん、それに買い物客で賑わっているのですが、今日は四角い屋根が見えるだけ。
「なんて言ったらいいのか・・・驚いたのはこの静けさです。あたり一帯が静けさに覆われています」と女性。
海岸沿いの道路を走る車はパトカー。飲食店は休業、数えるほどの車が道路を走っているだけ。
マリーナと道路の創りだす造形が面白いですね。いつもは渋滞が起きるほど混んでいる道路ですが、今はこんな感じ。
「今は空気がきれいでエコな街になってますよ」と男性。
確かに、排気ガスが極端に少なくなってますから、空気はキレイでしょうね。
海のすぐそばに造られたこの建物は博物館です。昨年は100万人の入場者があったそうですが、人の姿はありません。
海から内陸に向かって2キロほど歩いたところにあるのが国鉄の駅。ここも人の姿はほとんどありません。
「街を歩いているのは警官か数人の人くらいです」と男性。
「生き物のいない空っぽの街です。静か過ぎます」と女性。
「こんなマルセイユを見たことありますか?」と取材班。
「いいえ、こんなの見たのは初めてですよ」と女性。
こちらは商店の並ぶサン=フェレオル通り。昨日のボルドーの繁華街よりさらに閑散としてます。
こちらの広場も同様です。いつもならカフェやレストランの椅子とテレビが並べられ、大勢の人たちが春の日差しを満喫しているはずでした。
マルセイユの南側はすべての飲食店が休業中で、ビーチを歩くことも禁止されているそうです。
寒い冬が終わって日光浴をするのに気持ちのいい季節がやってきますが、今年はそれはできないようです。
道路に目を向けると、ジョギングをする人たちがいました。もう夏の装いですね。でも本当は外出は禁止ですよね。
丘の上にはあのノートルダム・ド・ラ・ガルド教会があります。マリア様が教会の鐘楼の上からマルセイユの街を見守っています。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、1歳になる双子と暮らしている。一人は掃除機の音がしないと昼寝ができない。もう一人は物音ひとつない静かな部屋でないと寝てくれない 」
VDM(Vie de Merde)より
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