マスクの自販機 [トピックニュース]
木、金と一歩も外に出ず、在宅で仕事に励んでおりました。
冷蔵庫の蓄えがなくなる前に、本日は買い出しに出かけなくてはなりません。3日に一度の買い物、言われる前から実行してます。
正直、あんなに混雑しているスーパーにはあまり行きなくない。公園も同様。できるだけ人のいないところを選んで行くことにしています。
さて、東京では感染者の一番多い世田谷区からアベノマスクが支給されるはずなのですが、あれから一週間余りになりますが未だに届きません。ま、なくても何とかなるのですが、あのガーゼを入手したい。
そんなアベノマスクはともかくとして、フランスではマスクの自動販売機が登場したそうです。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年4月23日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらはフランス北部の町ジュモン。今週月曜日からマスクや手袋などの自動販売機が5台設置されました。
以来、購入にやってきた住民たちが列を作る光景が毎日のように続いているそうです。
マスクの他に手袋や消毒ジェルも販売されています。
「薬局に行っても売っていませんからここにきました。私と母、そして妹のために買いました。バスに乗ったり買い物に行ったりするときに必要になりますから」と女性。
「もう直ぐ市がマスクと手袋を支給してくれることになっていますが、それまではこれで何とかしようと思ってます」と男性。
お値段はというと、洗える布製のマスクが4ユーロ、消毒用アルコールジェルと手袋5組で5ユーロ。
「便利だとは思いますが、ちょっと高いですね。4ユーロします」と男性。
4ユーロはだいたい460円ほど。SNSでは高いと批判する声が上がっています。
確かにちょっと高いですね。でも洗えると思えば、それほどでもないですかね。
その自販機を作ったのがこちらの会社です。これくらいの値段でないと経費を賄えないとか。
「利益はほとんどありませんよ。市の助けになればと思ってやっていることですからね」と工場の方。
ちょっと高めのマスクですが買いたい人が大勢いて、こちらの自販機などは1日3回ほど補給しなくてはならないそうです。
ノール県では数多くの自治体がこの自販機に興味を示しており、設置がさらに増えることになりそうです。
どこかの会社がネットで一般販売しようとして大変なことになってましたが、あれもちょっと高いですね。
ちょっと前までは、ベトナム製の不職布でできたマスクを30枚で100円と言う格安で手に入れていたわが家では、とても買おうという気になれません。これだけは意見が一致。
先日、ネットニュースを見ていたら、半袖Tシャツの袖の部分で糸も針も使わないでマスクを作る方法がビデオで紹介されていました。いざとなったら、使い古しのTシャツで作ってみようと思ってます。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、レジに並んでいると一つ前のお客がすごかった。帽子をかぶり、高性能マスクに工事現場用のゴーグルをつけ、お店の消毒用アルコールジェルを勝手に取って、手袋の上から塗りたくっていた
」
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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