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各国緩和 [トピックニュース]

 首都圏は、明日はどうも緊急事態が解除されない可能性が高いらしい。

 直近の一週間で10万人当たり0.5人を満たしてないですもんねえ。仕方ないです。もう一週間、がんばるしかないですねえ〜。

 パソコンに「がんばる」と入力するとすぐに「頑張る」に変換されて、どうにも不愉快。油断すると必ず漢字に変換されてしまう。変換はやめて!

 さて、外出禁止緩和が広がるヨーロッパ。今日は、その各国の様子を見てみましょう。

outdoor.jpg


下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年5月18日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

deconfinement.jpg

 ここはデンマークの首都コペンハーゲン。

 国旗を片手に晴れやかな顔の方々。やっと学校が再開になったからです。とは言っても12歳から15歳までの中学生のみ。小学生はすでに4月中旬に通学が許されていたそうです。

 デンマークって感染者が少なかったのかしら?

 そうでもない。WHOの報告書を見ると感染者は10,000人を超えています。亡くなった方も550人ほどいます。他の欧州諸国に比べれば少ないですが・・・。

 次はギリシャのアテネ。

 徐々に外出が許可されています。アクロポリスが再開された時には、ギリシャ初の女性大統領のエカテリニ・サケラロプル氏も出席しました。

 ギリシャ北部のテッサロニキでは教会でのミサが許可されたため多くの信者が集まりました。

 えっ、マリア様のイコンにキスしてますがいいのかな?と思っていたら、すかさず布で拭いて除菌。しかし、大勢の人がこんなことしてたらきちんと除菌できるのかなと疑問。

 さらにこんなこともしてます。聖体拝領の儀式だそうですが、何人もの人に同じスプーンで食べさせています。

 「聖体拝領を受けることにしました。宗派が守ってくれますから感染することはありません」と男性。

 え〜っ、本当ですかね。危ない行為に見えます。

 次はポルトガル。

 こちらも少しずつ外出禁止が解かれています。6月6日からは、密集しないことを条件に海水浴も許可されることになっているそうです。しかし、900キロも続くこの海岸で、本当にこの原則が守られるかどうかは不透明。

 「アクセスできないビーチもあります。国が全部を監視できるわけではありませんからね」と男性。

 さて、楽園のようなこの海岸があるのはキプロス。観光客がやってくる前に地元の人たちがゆっくりと海水浴を楽しんでいました。

 こんなところにいたらコロナ騒動なんて忘れてしまいそうですが、キプロスもコロナ感染から免れているわけではありません。感染者の数は916人。幸いなことに死者は出ていません。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、外出禁止が解けた初日に出勤した。あまりにやることがなくて、マスクをしてない人の数を数えてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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