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フェーズ2 [トピックニュース]

 コロナ専門家有志の会のTweeterに、日本型「接触確認アプリ」について詳しい説明が書いてあった。

 それによると、新型コロナ陽性と判明した人と一定時間近くいた人に通知が行くアプリなんだそうだ。

 そして、一定時間近くにいた人というのは、概ね1メートル以内の距離で継続して15分以上の接近状態にあった人らしい。

 ということは、この程度が一番リスクが高いということになりそうな・・・。

 会社に行けば、会議などの時だけ急にソーシャルディスタンスとか言って席を空けるけど、普通に仕事をしている社員同士は気にしてないのがほとんど。

 ジムに行っても、「久しぶり〜」なんてすぐ近づいて話しかけて来るから、思わず後ずさりってなことになる。

 でも、Tweeterのおかげで、どのくらいだとリスクが高いかがわかって参考になる。

 さて、東京は昨日、新しい感染者が34人も出てしまい意気消沈。数字に一喜一憂するのではなく、その内容をよく観察するべし、と専門家が言っていたので努めてそうすることにしたけど、内容を知れば怒りがふつふつと湧いてくるようなケースもあるような・・・。

 それはさておき、東京がステップ2なら、フランスは6月2日からフェーズ2になります。フェーズ2ってどんな感じなんでしょう?

Paris_Paris.jpg


下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年6月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

phase2.jpg

 パリを中心にしたイル・ドゥ・フランスはオレンジですが、残りは全部グリーン。解除が一歩進むことになります。

 「南西部に家族が住んでいるんですが、会いに行けるかしら?」

 はい、行けますよ。半径100キロ以内という制限は撤廃され、自由に国土を移動できるようになります。

 「公共交通機関はどんな風に利用すればいいんでしょうか?」

 マスクは必ず付けなくてはなりません。イル・ドゥ・フランスでは、ラッシュ時には通勤許可書も必要です。さらに、公共の場で10人以上で集まるのはNG。

 「ちょっとそこはもう少し間をあけて」と男性。

 なにやら監視する人がいるようです。

 「クラブやバーは再開されますか?」

 こちらはそう早くに再開というわけにはいきません。6月21日までは再開できません。その代わり美術館は再開されます。

 「劇場には何時頃になったら行くことができますか?」

 グリーンゾーンなら2日から行くことができますが、オレンジゾーンは22日までお待ちください。映画館も同様です。

 「プールはいつ再開しますか?」

 オレンジゾーンは22日から、グリーンゾーンは2日からになります。

 さらに、学校も地域によって2日から再開されます。そして高齢者施設も間もなく訪問することができるようになります。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、開店前のお店の前で列に並んでいると、前の男性が良く咳ができるようにマスクを外した [がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]

VDM(Vie de Merde)より


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