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バカンスは国内で3 [ブルゴーニュ地方]

 COVID-19接触追跡アプリ、バグが発生しているようだが、インストールして「接触者なし」と出るとなんとなくほっとする。

 まだスマホに入れて3日ほどしかたってないし、インストールしてない人もたくさんいるのでホッとしてる場合じゃないけど。

 位置情報を知られるんじゃないかと心配している人もいるようだが、位置情報は使用せず、ブルートゥースを介してスマホ同士の情報を記録していくとのこと。

 しかもその情報は2週間すぎると自動的に消去されるそうだ。

 早急にバグを修正して本格的に使用できるようにしていただきたし。

 さて、フランス国内でバカンスを過ごすのにぴったりの場所を紹介するシリーズですが、今回はブルゴーニュ地方へ行ってみましょう。

Paris_Bourgogne2.jpg


下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年6月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

vacacesF-2.jpg

 ブルゴーニュ地方と言えばワイン。ワインと言えば一面に広がるぶどう畑(青印)。

 セグウェイに乗れば広大なぶどう畑も楽に見て回ることができます。料金は1時間で35ユーロ。

 ワインに詳しいガイドさんが案内してくれます。そしてワインの試飲もできます。

 「あちら側から太陽が上り、この一帯を照らしてくれます」とガイドさん。

 「別世界に来たような気分です。ちょっとしたスポーツを楽しんで、ワインの試飲もできるんですから」と女性。

 「家族や友人たちと一緒に来るのがいいですね。のんびりと素晴らしい風景を眺めることもできます」と男性。

 それにしても気になるのがガイドさんのヘアキャップ。なんのため?よく見ると観光客もヘルメットにしたにヘアキャップをつけているようです。謎だ。

 それはさておき、ぶどう畑を見学したあとは郷土料理をいただきましょう。

 ここはサントネ(赤印)にあるレストラン。ジャンボンペルシエ、エスカルゴ、そしてコッコーヴァン(coq au vin)(雄鶏のワイン煮)など、この地方の代表的な料理を堪能することができます。どれも美味しそうですねえ〜。

 さて、今晩泊まる宿はこちらでいかがでしょう?

 オルシュ村(緑印)にある民宿。今から250年も前に建てられた家だそうです。客室は全部で5つ。お値段は二人で一泊90ユーロ、朝食付き。

 オーナーご夫妻はもちろんワインを製造しています。そのワインを近くの蔵で試飲することができます。

 「ブルゴーニュ地方は個性豊かなワインが数多く作られていることで知られています。となると、後は飲んで味を確かめてみるしかないですよ」

 なんとこちらのワイン農家は現在で17代目になるそうです。

 ブルゴーニュの旅は、風景とワイン、そして郷土料理をゆっくり楽しむ旅になりました。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、バカンスも有給休暇もない研修期間がもうすぐ終わるころ、やっとバカンスになった。とは言っても、39℃の熱を出して寝込んでしまった[もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より


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