教会の防火対策 [教会]
関東地方の梅雨明けは、どうも連休後に持ち越しのようだ。
数年前に8月にずれ込んだことがあったっけ。そんなことにならないことを祈ります。
さて、フランスの各地にある古い教会。パリの大聖堂やナントの大聖堂で火災が発生してしまい、その防火対策の重要性が見直されています。
ナントの大聖堂は消防隊がすぐに駆けつけ消火活動を行ったことで、被害の拡大を免れました。
しかし、パイプオルガンは焼けてしまい修復は不可能のようです。
そんな中、万全の対策を講じているのがストラスブールの大聖堂。

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年7月20日に生放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
高さ35メートル。空に向かって伸びる大聖堂の塔。
フランスでもここだけにしかない厳重な防火対策が施されています。
屋根を支える骨組みは木製ですが、壁で保護されています。どうやら壁で仕切ることで延焼を防ぐようになっているようです。
そして天井には火災報知器。全部で300個ほどが取り付けられているとか。すべてこの中央制御装置で状況がすぐに把握できるようになっています。
たとえば、出火が検知されると即座に消防署に連絡が行き、消防隊が5分でかけつけることになっています。
さらに、これは50メートル以上の建物には取り付けることが義務付けられている消火栓ですが、必要なら消防隊がここから屋根に向かって放水できるようになっています。
4年前、教会の中の貴重な美術品を守るための改修工事が実施されました。そして出火を検知する高度な電化システムが完備されたようです。
「ここはトップクラスのセキュリティシステムを有しています。もちろん、予期せぬ火災が発生する危険がないわけではありません。しかし、概ね不安は取り除かれたと思っています」と教会の関係者の方。
こちらは20年前から大聖堂の修復を担当しているフレデリックさんです。火災が発生した場合の被害が気になっていたそうです。
「ここには10個の鐘があり、一番重いものは9トンもの重量があります。火災が発生すれば、その鐘が天井を突き抜けて落下する可能性があるんです」
10個の鐘が燃え盛る炎の中を次々に落下するなどという光景はあまり見たくないですね。そのため、防火対策の開発が日々続けられているとか。
また国は、教会のメンテナンスと防火対策に120,000ユーロの費用を負担しているそうです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、私のレストランで火災が発生した。原因は、防火システムの電気回路のショート
」
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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