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ヴァール県の料理3 [フランスのグルメ]

 10月も下旬になると夜が寒い。

 真空パックしていた布団を取り出し日干しにしてからベッドにセットした。仕上がりを眺めていたら、ベッドが「これが正しい寝床です」と言っているような気がした。

 それはさておき、今週はヴァール県のシェフが作ってくれる地元の料理を紹介するシリーズです。

 三回目の今日は、トゥーロンにあるレストランLes Tables de la fontaineのシェフが、ヤギのチーズを使った料理を作ってくれます。

Paris_Var.jpg


下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年10月14日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

20201021.jpg

 レストランの厨房に立つこのふくよかな男性が本日のシェフのフレデリックさん。

 まずはチーズの生産者を訪ねます。ヤギが一杯!どのヤギも同じに見えますが、飼い主さんにとってはひとりひとり異なる個性を持つかわいいわが子。

 このヤギがお乳を出してくれるからこそ美味しいチーズができるんです。

 「うちの人、チーズを食べながら『これはチーズではない。お菓子だ!』って言うのよ(爆笑)』と生産者のおカミさん。

 チーズを手に入れたらお店に戻りましょう。ここでは日替わりランチを19.50ユーロで出しています。

 では、早速ヤギのチーズを使った料理を作っていただきましょう。

 使うのはヤギのチーズの他に、ホロホロ鳥の胸肉、ソリエスのイチジク、地元の野菜。

 まずはチーズに塩・コショウしたらオリーブ油をかけて混ぜ合わせます。どうもハーブも入っているようです。

 「プロヴァンスの緑と太陽の味がするはずですよ」とシェフ。

 ホロホロ鳥のもも肉を開いて、先程のチーズとイチジクをのせたら胸肉のスライスで蓋をし、網脂で包みます。これをフライパンで焼きます。

 付け合せの野菜は、紫玉ねぎ、ズッキーニ、ナス、ジャガイモをスライスして、油で素揚げにします。これを耐熱皿に並べ、生のトマトのスライスを加えたらオーブンで焼きます。

 次はソース。エシャロットと赤ワインを鍋にいれ煮詰めます。煮詰まったところでバターを加えさらに煮込むとソースが出来上がります。

 さあ、お客様の待つテーブルに運びましょう。出来上がりはこんな感じの一皿になりました。

 「う〜む、これはうまいねえ。よく出来た料理だ」と男性。「とっても美味しいわ。柔らかくてしっかりとした味で、塩味と甘みのバランスが絶妙です」と女性。

 たくさんのお客さんが、この料理を召し上がっています。お店の人気料理ですね。

 そして最後はデザート。

 煮た洋梨、パンデピス、ヌガティーヌ、メレンゲの詰め合わせ、クレームブリュレとチュイル、ソリエス産イチジクのタルト。

 司会のペルノー産が「ああ、悪夢だあ〜」とぼやいてましたが、見せられるだけで食べられないのはちょっとつらい。

 続く・・・。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、家に戻ると、10人くらいのお巡りさんが玄関前をウロウロしていた。どうやら隣人が、子供の鳴き声がすると通報したらしい。あれは子供ではない。うちの庭で飼ってるヤギだ!」

VDM(Vie de Merde)より


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