ショーウィンドウにXmas [トピックニュース]
バイデンさんの当選確実で世界中がほっと胸をなでおろしたんじゃなかろうか?少なくともわが家はそうだ。
今、白いお家にいらっしゃる方は国家のリーダーになってはいけない人。不動産屋でもテレビタレントでもいいから、そっちの世界にお戻りくださいませ。
それはさておき、外出制限の続くフランス。なんとか今月末までにある程度拡大を抑えて、12月を迎えたいところ。
例年なら年末の2大イベントに向って商店街が活気づく時期ですが、コロナ禍では活気づくどころが少々意気消沈気味。
そんな中、少しでも明るくなるようにとがんばる商店街もあります。

下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年11月10日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
ローランスさんは25年も前から、クリスマスが近づくと商店のショーウィンドウに装飾のイラストを描き続けてきました。
「今年は、デコレーションの依頼は来ないと思ってました。何しろ、皆さん、経営が大変で、ショーウィンドウを飾るなんて二の次でしょうからね」
しかし、そうではなかったようです。
こちらはパン屋さん兼お菓子屋さんのクリストフさん。お店の営業は一部制限されてしまっていますが、この装飾だけはしておきたかったそうです。
「こうしておけば、お客さんが必ず来てくれます」とクリストフさん。
「今年は非常に厳しいです。ですからクリスマスになんとか期待を寄せています」と別のお店の方。
40軒の商店で構成されているデューズの組合では各商店でショーウィンドウに装飾が施せるように助け合うことにしました。
そのおかげか、費用は市が負担してくれることになりました。そして、ローランスさんも例年のように仕事をすることができるようになりました。
中には閉店している店もありますが、そのショーウィンドウにも同じように装飾がほどこされます。
「こうしておくことで、商店街がちゃんと生きて活動を続けているということが分かりますからね」
レストランの入口のガラス窓も素敵になりました。絵があるのとないのでは雰囲気が全然違います。
色々あっても最後には良い年末になるといいですね。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、お店のレジに行くと、レジ係りが『妊娠何ヶ月ですか?』と聞くので『ええ、3ヶ月になります』と答えておいた。妊娠なんてしてないけどね」
VDM(Vie de Merde)より
どうか、「骨牌」が裁判で負けて、砕け散りますよう!
by t-toshi (2020-11-11 12:53)
t-toshiさん
”歌留多”、外堀が埋まってしまって、どうも劣勢みたいですねえ〜。弁護士にも見放されて裁判も出来ない状態になりつつあるような・・・。
by carotte (2020-11-14 14:35)