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フランスでナンバーわん [トピックニュース]

 さすがにコロナ第3波は精神的に堪える。

 幸運なことに個人的には経済的なダメージを受けるような事態にはなっていないが、なんとなく気が滅入る。

 医療は逼迫する、仕事も住む家もなくした人たちがいる、飲食店は風前の灯・・・。この有様で気が滅入らない人などいないのかも。

 さて、気を取り直して、本日はフランスで一番人気のワンちゃんのお話。

Paris_Krauterg.jpg

下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年1月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

20210126.jpg

 こちらがそのワンちゃんで、オーストラリアン・シェパード。

 ブルーの目と、この可愛いお尻がチャームポイント?

 性格は陽気で飼い主に忠実。このコロナ禍で一緒にいたら明るい気分になれるかも。

 「ずっと一緒にいてくれるし、とってもかわいいんです」と女性。

 この犬種、なんとアメリカ原産の牧羊犬だとか。やけに何匹も飼ってるなと思ったら、このお宅、ブリーダーだそうです。

 生まれて間もない子犬たち。同じ犬種でも毛の色や模様が違っています。

 「人気なのは、この犬のように目がブルーの子です」とブリーダー。

 目の色は、黒、青、濃紺と3種類ほど。

 フランスでは飼い犬は届け出をして登録する必要があるようですが、その数が3年連続で一番多いのがこのオーストラリアン・シェパードだそうです。

 愛嬌たっぷりというのが人気のようですが、アパートなどの集合住宅でも飼いやすいというのもその要因かもしれません。

 こちらの二人がブリーダーを始めたのは今から20年ほど前のこと。

 「当時、フランスでオーストラリアン・シェパードを飼う人は少なかったんです。200頭ぐらいしかいませんでした。それから徐々に増えていったんです」

 一方、こちらは5ヶ月になるこの犬種を飼っているカップル。こうして二人と一匹で散歩をするのが日課になっているそうです。

 「私達にとても良くなついて、いつも一緒にいてくれます。実は飼うのは二匹目なんです。他の犬種を買おうとは思わないですね」と女性。

 そんなにかわいいのかあ〜・・・。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、家の鏡の下半分にカバーをかけることになった。というのも、うちのワンコが鏡の前を通るたびに吠え続けるからだ [ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より


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