再開したレストラン [トピックニュース]
コロナ感染者、これ以上増えてほしくないけど、この状況では第4波が来そうな・・・。
恒例のWHOの世界コロナ感染状況が更新された。3月21日までの一週間の新規感染者数は(カッコ内は前回の数字)(百の位は四捨五入):
米国:374,000人(461,000)
英国:37,000人(40,000)
ロシア:66,000人(68,000)
ドイツ:90,000人(69,000)
イタリア:154,000人(155,000)
スペイン:12,000人(18,000)
フランス:205,000人(161,000)
イスラエル:7,000人(9,000)
日本:9,000人(8,000)
フランスとドイツの増加が目立つ。日本も増加。減少している国もあるけど大きな減り方ではない。
あのスウェーデンはどうかと言えば、27,000人(23,000)だから増加だ。他の欧州諸国に比べるとかなり少ないように見えるが、人口10万人中の感染者は7,000人で、6,000人のフランスを上回っている。
因みに日本は400人。ずっと少ないのに医療逼迫だなんて、医療システムに問題ありなんじゃなかろうか。
コロナ禍で大打撃の飲食店ですが、営業再開を許されたレストランがフランス北部にあるそうです。

下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年3月23日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
それがこちらのレストランLa Bascule。
もちろん、マスク着用、間隔を開けて座ってもらう等々の条件がつくのは当たり前ですが、それに加えて、客はサラリーマンだけと限定されています。
こちらのお二人はどうやらそのサラリーマン。ちょっと豪華なハンバーガーを召し上がってらっしゃいます。
「おいしいですよ」
久しぶりの外食のようです。
お店が営業するのはランチのみ。お客には必ずマスクをしてもらい、入店前に手の消毒、名前と連絡先の記入が義務付けられています。
「感染の疑いのある人が出た場合に直ぐに連絡を取るためです」とお店の方。
そして、どうやら同じ会社の人同士しか同じテーブルには座れないようになっているらしい。
テーブルを見ると間隔をあけたり、斜め前に座るようにセットしてあります。
その結果、収容人数が半分になりました。そのため、従業員の半分が職を失うことになってしまいました。
とは言え、常連客は久しぶりのランチに満足のようです。
「テーブルでランチできるなんてうれしいですよ。この数週間は車の中でサンドイッチを食べてすませてましたが、うんざりでした」
「ほっと一息つけるランチのひと時といった感じですね。再開を待ってましたよ」
どうやら周りには大きな企業が複数あるらしい。この調子でうまく行けば、国の支援を受けながらですが、コロナ収束までなんとかお店を維持できるかもしれません。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、自宅でランチをすませ直ぐに仕事にもどろうとしたら、ネコが外に出たがっていたので窓から出してやった。しばらくして戻ってくると獲物を置いてまた出ていった。獲物というのが・・・生きたネズミ![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
」
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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