買った家からお宝が! [トピックニュース]
今やお弁当やメイン料理の付け合せに不可欠な野菜となってしまったブロッコリー。
ずっとお湯で茹でてきた。お湯で茹でると水分がなかなか取り切れずいつも困っていた。
で、YouTubeを見ていたら蒸している人がいたので試してみた。結果はすこぶる良好。余計な水分が残らないから使いやすい。ブロッコリーは蒸すに限る。
それはともかくとして、パッとしないニュースが多い中で、ぱっと明るくなるようなニュースがありました。
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年4月19日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
フランス東部の小さな町モレ(Morez)。町が買い取った家の中から、ものすごいお宝が見つかりました。
「このクローゼットの奥の金庫の中にこれが入ってたんですよ」
ちょっと重いなと思いながら開けてみると、紙切れと一緒に金貨が出てきたそうです。
20フラン金貨が480枚、10フラン金貨が10枚、100フラン金貨が1枚。その価値は、合計でなんと150,000ユーロ。ざっと約2千万円。老後の資金になりそうな
それにしても良き時代を感じさせるお屋敷ですね。町は、昨年この家を買い取ったばかりの時にも、お宝を発見しています。
「お宝をみつけたのは、こちらのお部屋です。この棚に紙の箱が500個ほど詰め込まれていました。中には金地金や金貨が入っていたんです。すこしずつ貯めたものなんでしょう。見つけた当時はこれほど価値のあるものだとは思っていませんでした」
現在の価値にして500,000ユーロ(約6500万円)だったそうです。
町の中心に立つこの家は ”ジョベの家” と呼ばれ、代々時計やメガネの仲買人をやってきた一族の屋敷でした。家族の白黒写真も残っています。国内だけでなく広く海外にまで商いを広げていたようです。
最後はジョベ家の子孫4人がここで暮らしていましたが、いずれの独身で後継者がいないままこの世を去りました。
たった一人この家を継承した人物が、町に13万ユーロで売却したのだそうです。しかも、町の費用で、中にあるものすべてを処分することが条件になっていたとか。
となると、見つかったお宝は町のものですよねえ〜。なんとラッキーなお話。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、彼の家に行ったらドアの向こうからこんな声が聞こえてきた。『うん、うん、僕の宝物、世界中の誰よりも君を愛してるよ』かっとなんてドアを開けると、彼は鏡の自分に話しかけていた・・・」
VDM(Vie de Merde)より
こんな家が売りに出たら、すぐに買いたい(笑)
by 風の友 (2021-04-23 01:31)
風の友さま
そうですね、すぐに買いたい!んですが、13万ユーロなので、現実問題、お宝が出るかどうかわからないまま、借金して買うというリスクが・・・。賭けですね!
by carotte (2021-04-24 13:56)