幸せの花 [トピックニュース]
連休前に通勤人の足を止めるのは少々難しいように思う。連休前に済ませておきたい仕事がある!そんな感じで職場にむかっているんじゃなかろうか?
しかし、東京駅やらなんやらの通勤風景を見ていると、なんだか意思のないロボットが磁石に引きつけられるように黙々と職場に向かっているように見えて、正直、不気味な感じもする。
さて、先日、収穫が始まったスズランですが、今年はお花屋さんだけでなく一般人も街角で売ることができるようになったようです。
下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年4月26日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
庭のスズランを摘む方々。今年の5月1日には、いつものようにこの花を自由に売ることができます。
「良いお知らせですよ。子どもたちもお小遣いを稼ぐことができますからね」と男性。
今朝、お店だけでなく協会や個人も販売していいということが条例で発表されたそうです。
でも、条件付き。グループになる場合は6人以下でなくてはなりません。また、これまで通り移動制限もあります。
そして個人がスズランを収穫する場合は、午前6時から午後7時までの間に、自宅から半径10キロ以内で行わなくてはなりません。
皆、守れるかなあ〜。でも10キロと言えば相当な距離ですね。昨年はそれも叶いませんでした。花屋さんだけが細々と売る、そんな感じでした。
「うちの子たちは10年前からスズランを摘んで街角で売ってきました」と高齢の女性。
なんだか今年のスズランはシャキ〜んとした感じに見えます。
「我々に取ってはありがたいニュースですよ。できるだけたくさんの花を販売したいと思います」と生産者。
もちろん、ネットでも購入することができます。素敵なブーケに仕上げてありますね。
この風習は、1561年5月1日、時のフランス国王シャルル9世が、宮廷の女性たち全員に、幸せを運んで来るというスズランを贈ったのが始まりだと言われています。
ああ、コロナ前の平和な日常に早く戻りたい!
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、ある男性に花を届けに行ったら、玄関のドアから奥さんが出てきたのでそのまま渡してしまったけど、あの花は別の女性からのプレゼントだったような・・・」
VDM(Vie de Merde)より
混雑していた入浴施設でもゆったりと入浴できる
恩恵を受けている一人です。
都会の活動的な人を最優先にワクチンを接種していただき
終息してほしいと願っているのですが・・・。
by 平凡な生活者 (2021-04-27 08:49)
平凡な生活者さま
のんびり過ごしてらっしゃる方々もおられるんですよね。最近、東京を離れると少しはのんびりした生活ができそうかなと思いますが、実行に移すとなるとなかなか・・・。ワクチン接種の優先順位は議論のあるところですね。
by carotte (2021-04-28 14:21)