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満月の夜・・・ [トピックニュース]

 恒例のWHOの世界コロナ感染状況が更新された。4月25日までの一週間の新規感染者数は(カッコ内は前回の数字)(百の位は四捨五入):

インド:2,172,000人(1,429,000)

米国:406,000人(477,778)

英国:17,000人(18,000人)

ロシア:60,000人(60,000)

ドイツ:145,000人(144,000)

イタリア:92,000人(103,000)

スペイン:32,000人(31,000)

スウェーデン:32,000人(32,000)

フランス:212,000人(33,000)

イスラエル:1,000人(1,000人)

日本:32,000人(26,000)

 インドは増える一方。ほかは減ってるような増えてるような微妙な数字。ああ、ため息。

 先日、駅のホームで電車が来るのを待ちながら線路の土手を眺めていると、ついこの間まで枯れ枝のようになっていたあじさいの株に緑の葉がたくさん付いているのに気がついた。

 そして、ところどころに花の芽のような緑色の小さな点がひと塊になっている。この調子だと5月の中旬には花が咲いているかもしれない。梅雨入りはまだずっと先か・・・。

 それはともかくとして、27日のスーパームーンは見逃してしまいました。しかし、満月は美しいけど、どうも不穏な夜をもたらすとも言いますが、実際はどうなんでしょう?

2014-08-10, full Moon near perigee.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年4月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 スーパームーンの夜、なぜかなかなか寝付けず、カモミールのお茶を飲んだり(日本の急須!)、本を読んだり、座禅をしたり、いろいろ試してみますが、結局、よく眠れなかったなんて人もいるらしい。

 特に昨晩の月は地球に最接近し、いつもより30%ほど明るさが増していたとか。

 そんなことを言われると、なるほどと思ってしまいますが、本当に月は私たちの睡眠に影響を与えているのでしょうか?

 「今朝、母がよく眠れなかったわ、スーパームーンのせいよ、なっていってましたが、私はそんなの全然信じませんね」と女性。

 「満月の夜はよく眠れないですね」と男性。

 睡眠についての専門家によると、満月の前後4日間は寝付くまでに30分から1時間ほど余計に時間がかかっているという研究結果もあるそうです。

 満月の人間に及ぼす影響は睡眠だけではなさそうな・・・。

 「出産が早まるって聞いたことがありますよ」と男性。

 宇宙学の教授はこんなことをおっしゃっています。

 「満月が人間の肉体に影響を及ぼすことを明確に証明できる科学的な根拠は一つもありません」

 つまり、最近はやりのエビデンスがないわけです。

 とは言うものの、植物に影響を与えるともされているため、しっかりカレンダーで月の満ち欠けを調べて、庭の手入れをする方もいます。

 地球の潮の満ち引きは月の影響で起きるといいます。月が地球の自然に影響を与えていることは本当のようです。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、真夜中にワン公が狂ったように吠え始め、家族全員が飛び起きパジャマ姿で居間に集合。それを知り目にワン公は月に向かって吠えていた」

VDM(Vie de Merde)より


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