30ユーロで晩ご飯137 [お料理実践編]
月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。
30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。
今回チャレンジしてくれるのはブルターニュ地方の都市レンヌにあるレストランのシェフ。そしてテーマはピンク色。
ではスタート!

下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で、2021年5月8日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
シェフのガブリエルさんとの待ち合わせはこちらの緑に囲まれた市場。早速30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。
最初に向かったのは魚屋さん。ここで購入したのが、この時期ブルターニュの海で穫れるモルヴァ(クロジマナガダラ)という魚。4切れ買って14.57ユーロ。残りは15.43ユーロ。
予算の半分を使ってしまいましたが大丈夫かな。
次は八百屋さんにやってきました。今が旬のイチゴ、ラディッシュ、紫玉ねぎ、2種類のビーツを購入。合計で7.70ユーロ。残りは7.73ユーロ。
最後はチーズ店にやってきました。レ・リボ(発酵させたバターミルク)、生クリーム、玉子を購入。これが全部で7ユーロ。残りは0.73ユーロで予算内に収まりました。では調理の開始。
まずは、前菜から。
ビーツをスライスします。半熟卵に辛味の少ない唐辛子をまぶして盛り付けたら出来上がり。
次は魚のメイン料理。
魚にオリーブ油を垂らし味付けをしたらオーブンで焼きます。その間にソースを作ります。ビーツをスライスしてミキサーにかけ、ピュレーにします。
次にラディッシュと紫玉ねぎをスライスして、シードルのビネガーに砂糖を加え煮立てものに2時間ほど漬け込みます。
ビーツのピュレと魚を盛り付けたら、さきほど漬け込んでピンク色になったラディッシュと紫玉ねぎをトッピング。
最後はデザート。
イチゴをスライス。これをレ・リボと生クリームと一緒にミキサーにかけムースにします。これを丸型に整形し、ライムをおろしてふりかけます。クランブルとイチゴをのせたら出来上がり。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、頭痛がするので一週間ほど仕事を休んだところ、部屋の右隣が月曜から水曜日まで、左隣が木曜日から金曜日まで工事だった
」
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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