ツリーの装飾 [トピックニュース]
自宅のiMacをBig SurからMontereyにアップグレードした。したは良いけど、一体何が変わったのかよくわからない。ほとんど同じ。
今のところ不具合もない。Microsoft Officeは更新が必要。Chromeも更新した。何の違和感もなし、新鮮味もなし。少々がっかり。
それはともかくとして、11月も半ばをすぎるとさすがに寒くなってくる。暖房を入れるか入れないか微妙なところ。
で、ぐぐってみると、室温が20℃以下になると考えたほうが良いと出た。20℃以下までがんばれそうもない。もう1〜2℃下がったら間違いなくスイッチを入れることになりそうだ。
さて、街角でクリスマスソングを耳にする季節になった。ツリーもぼちぼち登場し始めた。ツリーに欠かせない、キラキラ光るボール。あれは一体何???
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2021年11月16日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらは例のストラスブールの樅の木。ただいま装飾の真っ最中。ほら、やっぱりボールが出てきた。
今年は白いのに星がペタペタくっついています。そして赤いのもあるようです。
「ボールがなんなのかまったくわかりません」
「昔からツリーにつきものですが、何なのかはわかりません」
「オレンジとかリンゴなどのフルーツをあらわしてるんじゃないですか?」
ピンポ〜ン、正解です!
16世紀、フルーツは繁栄のシンボルだったとか。
「永遠の命のシンボルとしてリンゴを飾っていました。さらにクルミ、聖体、造花も飾り付けていました」と歴史の専門家。
歴史をさかのぼってみると、15世紀初頭の書物に登場したツリーは天井からぶら下げられていました。
そして18世紀、ヴォージュ地方が大旱魃に見舞われてしまいます。そのためツリーに飾る作物が収穫できませんでした。
そこで考え出されたのがガラスのボール。果物の代わりにこのボールを飾ったというわけです。
ボールはその後様々に変化し、色も種類も豊富になりました。
こちらは去年のストラスブールのツリー。今年はどんなツリーになっているのでしょう?来週末には点灯されるようです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、家族と離れて英国で初めてのクリスマスだ。両親が瓶入りのフォワグラを送ってくれた。イギリス人の友人たちとどうにかして開けようと1時間近く悪戦苦闘。結局、YouTubeが開け方を教えてくれた」
VDM(Vie de Merde)より
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