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週末はブリュッセルで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はベルギーの首都ブリュッセルを旅します。パリからは高速列車で1時間半。気軽にお出かけできます。

 では出発!

Belguium_Bruxelles.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年11月20日に放送)▷が出てこない場合は→こちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 「素晴らしいですね。一度ブリュッセルに来たらもう一度来たくなるんですよ」

 歴史を感じさせる美しい街並み・・・それに美味しいグルメもあります。

 観光のスタートはこちらから(青印)。なんですかね、これは?あの丸いところまで上がっていけるようです。ちょっと怖いけど行ってみましょう。

 ここは1958年に開催された万国博覧会のときに作られた建物。

 「当時のパビリオンは全部壊してしまうことになっていたのですが、ここだけは残ったんです」と責任者の方。

 今や街の風景に馴染んで首都のシンボルにもなっています。高速エレベーターで最上階へと向かいます。遠くに中心街が見えます。

 ではその中心街を馬車で散策してみましょう。30分ほどのツアーです。

 「右に見えているのが欧州でも最も古いアーケード街です」(赤印)

 馬車で通るには少々狭い路地に入ってきました。たどり着いた先は誰もが知っているこの像(水色印)。私もブリュッセルに行ったときは見に行きました。写真も撮りました。今思えばどおってことないのに。この男の子がブリュッセルを火事から守ってくれたんだそうです。

 さあ、出発地点のグランプラスに戻ってきました(緑印)。ひときわ目を引く白い塔のある建物。ここは市庁舎(焦げ茶印)。展望台からの眺めを楽しみましょう。

 「こんな塔のある市庁舎は珍しいです」と歴史に詳しい専門家。

 建物が完成したのは1455年。古いですね。ではその塔に上がってみましょう。保護のために金網がかけられていました。

 運動したらお腹が空いてきました。美味しいものでも食べたいところです。フライドポテトや思い切り甘そうなワッフルが並んでいます。チョコレートの泉も湧いています。

 でも食べたいのは郷土料理。こちらのお店にやってきました(オレンジ印)。あのルネ・マグリットも常連だったとか。頂いたのはストゥンプ(Stoemp)。ジャガイモのピュレを根菜と一緒に炒めたもの。ソースに浸したベーコンと一緒にいただきます。

 お腹が一杯になったらナイトライフを楽しみましょう。こちらは日本で言うショーパブみたいなところ?(紫印)。楽屋では皆さん、メーキャップ中。そしてステージはこんな感じ。やっぱりショーパブでした。

 さあ、そろそろ今晩の宿へと向かいましょう(黄緑印)。お部屋はなんとキャンピングカー。しかも1958年のアメリカ製のヴィンテージ。中は普通の客室。シャワーや洗面台もしっかり完備されています。

 翌朝はまた街をぶらぶら。行く先々で見かけるのが壁の絵。漫画家が描いた作品だそうです。そう言えば、私がブリュッセルに行ったときはタンタンの絵をあちこちでみかけました。

 それはさておき、タオルと水着を手に旅人が向かった先はプール(黒印)。しかしここは単なるプールではありません。世界で一番深いプール。まずは潜水具を身に着けます。浅いところで軽く練習をしたら、いざ水深33メートルという奈落の底へ。とは言っても初心者はすぐには深くは潜れません。適度なところでお開きとしましょう。

 最後はこれを忘れてはいけません。そう、ベルギービール!(黄印)うわあ、うまそう〜。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、フライドポテトを手づかみで食べている夢を見た。目が覚めたら、自分で自分の指をかじっていた[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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