コロナ禍の年越し [トピックニュース]
このところ空気が乾燥して湿度が30%ほどしかない日が続いている。加湿器は問題もあるから不要と思っていたけど、ここまで乾燥すると考え直さなくてはならない。
さて、お正月から週末旅はいいなあと思っていたら、以前の再放送だったため残念ながらお休み。
本日は、フランスの年越しの様子を見てみましょう。
下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2022年1月1日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
フランス各地でカウントダウンのパーティが開かれたようです。
こちらはパリのシャンゼリゼ通り。世界の各地から1万人ほどの人たちが集まりました。
例年の花火は中止となりましたが、大勢の人たちが新年を祝いました。
「正直、今年はちょっと寂しいね。いつもの花火がないですから」と男性。
一方、こちらは学生さんたちのパーティー。どこかのアパートで開かれているらしい。
マスクもしないで呆れる、って思っていたら、全員が検査を受けて陰性がわかっているため許可されたとか。
しかし、一度の検査で陰性だから大丈夫とは言えないですねえ〜。
ここに集まっている学生さんたち、感染予防よりパーティーが優先してしまったようです。感染が拡大するのも当たり前って感じがしてしまう。
さて、こちらはストラスブールのとあるお宅でのお食事会。美味しいものを食べながら静かに新年を迎えるようです。
「健康が第一ですよ。感染したら寝たきりになる可能性があるんで怖いですよ」
こちらはパリのナイトクラブ。アルコールが入って会話も盛り上がってきた最中に閉店時間の案内が流れました。
国の規制で飲食店は午前0時までしか営業できません。いざカウントダウンと言う時に閉店というわけです。
「0時までだろう5時までだろうが同じことですよ。皆、帰らないんですから」と男性。
「ちょっと残念だけど、このあとは自宅でお祝いすることになると思います」と女性。
なんだか皆さん大騒ぎのように見えますが、例年に比べるとずっと静かだったそうです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、携帯から新年の挨拶メールを全員に送った。間違えないように去年のメールを再利用した。で、年を変えるのを忘れた」
VDM(Vie de Merde)より
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