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ラ・ビリック [メイド・イン・フランス]

 本日はいよいよクレープの日。うちでも作って食べるか・・・。

 本格的にクレープを作るとなると、これが欲しいところです。

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下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年1月8日に放送)動画が見られない場合はこちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ブルターニュ地方の各家庭に一台あるというのがこれ。

 クレープ用の鉄板です。ラ・ビリック(La Billig)と言うらしい。熱源は電気。かなりの高温まで上げられそうです。

 「これならまんべんなく焼けて、簡単にクレープが作れます」と女性。

 生地を垂らして、木製のコテのようなもので薄く広げていきます。この当たりが難しそう・・・。でも、キレイに焼けました。

 このラ・ビリックが生まれたのがこの会社クランプス(Krampouz)。ブルトン語でクレープと言う意味だそうです。

 発明したのはこの電気技師。今から72年も前のことです。

 義理の妹の家に暖炉がなかったのでクレープ用の鉄板の置いて焼くことができなかったとか。それをなんとかしたいと開発に打ち込みました。

 「最初のクレープ器はガスで熱して使うものでした」と会社の方。

 そして40年前、電気クレープ器ができました。これなら一般家庭でも使えます。時間とともに多少形に変化はあるものの、基本は同じです。

 あの鉄板の裏側にはこんな具合に電熱線が渦巻状に取り付けてありました。これで全体にまんべんなく発熱してうまく焼けるということらしい。

 お値段は約250ユーロ(約32,000円)。それなりのお値段ですが、最低でも10年は保つそうです。

 こちらの方は会社を定年で退職しましたが、現役のころはクレープ器を輸出するために世界中を飛び回っていたそうです。

 「海外の反応は、これは商売で使えそうだという感じでした。催し物やパーティで使えるというわけです」

 確かに、薄いクレープが焼けるのを眺めているのは結構楽しいし、それを食べられるというのもまた嬉しいですね。

 それにしても、これだけ薄く伸ばしてキレイに焼けるものですねえ。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、クレープ店で働いている。私の一日はりんごの皮をむいて終わる。50箱ほどのりんごの皮をむいて手がボロボロになったころ、社長がやってきた言った。『良い仕事っぷりだ。でも、電気皮むき器を使ったほうが良さそうだね』それなら早く言ってよ [ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より


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