缶入りワイン [フランスのグルメ]
昨日、だいぶ明るくなってきた夕方の時間にジムから自宅へと向かいながら空を見上げると、丸い月が出ていた。
これは満月か?と思ったら、満月はもう少し遅くて17日だそうだ。つまり明日。
この満月、スノームーンというらしい。天気予報を調べてみたら一日晴天。これなら見られそうだ。ちょっと楽しみ。
それはさておき、本日はワインのお話。


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映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
様々なデザインの缶。中に入っているのはビールではなくワイン。私は飲んだことないけど、日本でもすでに販売されているらしい。
ワイン大国のフランス人の皆さん、缶ワインはどうなんでしょう?
「これはワイン?これも?」と、不審そうに訪ねる高齢の男性。
こちらでは試飲が始まっていました。あのリングを引き上げて倒すと口が開いてワインが出てきます。
ロゼワインですね。どうなんだろう?
「フルーティーですね。変な味ではないですよ」と女性。
米国や英国では、この手のワインがすでに大量に作られ販売されているそうです。フランスはどうもこれからのよう。
ここは見本市の会場。生産者の方が缶入りワインを持ってやってきました。
「これなら一人専用で飲むことができます」
でもなんか今ひとつワインを飲んでる感じじゃないですね。とは言っても、春にはフランスのスーパーで販売が開始されるそうです。
ターゲットは18才から24才くらいまでの若者。フランスは20才にならなくてもアルコールが飲めるらしい。飲めるのは条件付きですが16才から。
それはともかく、事前のリサーチによるとその10人に8人が試してみたいといっているとか。
お値段は2ユーロから10ユーロほど。リーズナブルな値段で気軽に飲めるワインということでしょうか。
こちらはワイン専門店の方。瓶にコルクの伝統的ワインから缶ワインに乗り換え???
「フルーティーですね。特に味に問題はなさそうですよ」
瓶から缶に変わるというわけではなく、飲み分けるということかもしれません。但し、缶ワインの保存期間は5年が限度。缶の中で熟成ということはできないようです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、いたずらで彼女の炭酸水の入った缶を揺すって驚かせてやろうとした。彼女がすでに缶を空けているとも知らず・・・
」
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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