7月派増える [トピックニュース]
節約晩ご飯で作っていたムサカが食べたくなった。
ひき肉、ナス、ズッキーニ、チーズは買い置きがある。トマトソースを買ってくれば材料は揃う。
しかしあのベシャメルソースを作るとなると・・・このソースも瓶詰めかレトルトであるんじゃなかろうか?近いうちに絶対作って食べるぞ!
それはさておき、フランスでは、7月に入ると同時に休みをとってバカンスに出かける人たちと、8月になってから出かける人の2種類があり、それぞれ7月派、8月派などと呼ばれています。
そして今年は例年になく7月派が増えたそうです。
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年7月5日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらはボルドーに近い海辺のリゾート地アルカション。見るからにバカンスをすごしにやってきた方々が町を闊歩しています。
「7月に夏休みをすごすのは初めてのことです。どんな具合かなと思ったら、すごく良くて満足してます」
こちらはキャンプ場。今年は8月より7月の方が多いとか。
「7月は静かで料金も少し安いんです」
「7月は人が少ないから静かでいいですよ」
「7月14日までは安いんですよ。それ以降になると急に値上がりするんです」
へえ、そういうことですか。革命記念日を境に料金がちがってくるんですね。
このキャンプ場は、7月の土曜日は全部予約で埋まっています。さらに100家族くらいがこれから利用する予定になっているとか。
「7月始めは、4人くらいの小規模家族が500から600ユーロで借りておられるようです。そのあたりが人気の理由じゃないでしょうか」とキャンプ場の支配人。
一方、こちらはホテル。7月と8月で料金が異なるわけではありませんが、やっぱり7月が人気のようです。
「今年初めて7月の予約が上回りました。夏休みの過ごし方が変わったように思います。その理由ははっきりしませんが、休暇を取って外出して気分を変えたい方々が大勢いらっしゃるということなんじゃないでしょうか」とホテルの支配人。
この変化は旅行業界にとっては喜ばしいことのようです。
「7月は例年より200万人以上が旅行に出ています。8月もほぼ同じくらいの人出が見込まれますので、業界にとっては売上の増加につながるはずです」と観光業界の方。
ということは、早くバカンスにでかけて楽しみたいと思っている人たちが沢山いるということのような・・・。
日本の夏休みはどのようなことになるのやら。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、今年の年末には社員との会食代の予算が余ってしまうから、パーティでもやりましょうと社長に進言した。コロナ禍で食事会もろくにできなかったせいだ。で、パーティの開催日が決まった。なんと私の夏休み中・・・」
VDM(Vie de Merde)より
この夏のバカンスにはマスクなどはされていないようですが感染対策はされているんでしょうね、日本は今また陽性者が増えてきておりますね、関係者によると第7波に成りそうだと云う事ですね、ワクチン接種の4回目を今月受けてきます。
by kousaku (2022-07-06 11:11)
kousakuさま
映像を見る限り、屋外でしてる人はほとんどいないですね。最近、また感染者が増えたため交通機関に乗車する場合はマスクの着用が「推奨」されてました。それから一週間後、WHOのリポートを見たらすごい数になってました。一週間の感染者数が76万人。平均すると一日10万人以上が感染してますね。ドイツもイタリアも似たような数字になってます。日本もこの状態では7波になりそうですね。当方は4回目の接種券が届くのを待っているところです。早くもう終わりにしてほしいですね〜。
by carotte (2022-07-06 21:10)