欧州での出来事あれこれ [トピックニュース]
この1ヶ月の間に3回も作った料理がトマトとナスの重ね焼き。つまりムサカ。
レシピは「きょうの料理」のサイト(→こちら)に出ていた。すごく簡単で時間もかからない。しかも美味しい!
トマトって火を通すと熟成された味わいになる。
レシピによるとトルコ版のムサカらしい。この量ではちょっと物足りたないので、わが家では30%増で作る。オーブンではなくレンジでチンするせいか、残って冷めたものでもまたチンすれば美味しく食べられる。
さて本日は、8月31日現在の欧州3カ国の出来事を見てみましょう。
下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局Franceinfoで2022年9月1日に配信)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
まずはドイツ。
この日の朝6時、ロシアからの天然ガスの供給が止ってしまいました。保守のため3日間だけとは言うものの、ドイツ政府は、当分再開はないとみています。
「我々にとっては大きなストレスですが、なんとかしなくてはなりません。ありがたいことに、ノルウェー、ベルギー、オランダ、そしてまもなくフランスからも液化天然ガスの供給をうけるこことができます」と連邦ネットワーク庁の長官。
国境の向こう側では数日前から天然ガス施設でガスの炎が見え始めました。何を意味するのやら・・・。
一方こちらは英国。
ヨークシャー地方の海岸に世界最大規模の風力発電用風車群が完成しました。
ビッグベンの2倍もの高さのある風力タービン。この施設だけで150万世帯の電力を供給できるそうです。
「将来このタービン一つで時速250キロで走る車の電力を賄うことができるようになるでしょう」
2030年までにこれと同等規模の施設を4箇所作ることになっています。何しろCO2を出しませんし、価格も割安だそうです。
最後はスペイン。
大きなひょうが降りました。20ヶ月になる赤ちゃんが頭にひょうの直撃を受けて亡くなるという悲しい事故も起きてしまいました。
中には玉子の2倍ほどもあるひょうが降ってきたようです。けが人の数は70人ほど。
「何が起きたのかわからないまま家に逃げ込みました」と男性。
屋根が破損した家屋も少なくありません。車のガラスも粉々です。
日本も迷走する台風がやってくるらしいので油断はできませんね。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、ひょうが降り出した。慌てて屋根のある駐車場に車に移動させようとしたら、ひょうの重みで屋根が潰れていた。不幸中の幸いか・・・」
VDM(Vie de Merde)より
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