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一面の紫 [トピックニュース]

 サッカー日本代表、惜しかったあ〜。手が届きそうで届かなかったですねえ。残念。

 午前3時に起きて見るほどの情熱はなかったので、夜のダイジェスト版を見ただけですが、日本代表、カッコよかったです。

 しかも、使用後のロッカールームがすごくきれいだったとか。“立つ鳥跡を濁さず” の言葉が数々のニュースの中で踊っておりました。

 望みは叶わなかったですが、きっと選手たちも試合を楽しんだんでしょう。

 一方、フランス代表はベスト8に進みました。このまま準決勝まで行ったらパリ市庁舎前に、決勝ならエッフェル塔の前のシャン=ドゥ=マルスに巨大スクリーンが設置されるそうです。

 ならば、次は東京都庁の前の広場に巨大スクリーンが設置されるように日本代表にがんばってただきたし。

 それはさておき、ちょうどこの時期、南仏ではラベンダーの花が開花し始めたそうです。

Paris_Grignan.jpg


下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年7月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 紫一色のラベンダー畑。

 目で楽しんだ後は、鼻で確かめてみましょう。あのラベンダー独特の匂いがするはずです。

 それだけではありません。最後は耳をすませてみましょう。蜜を求めてやってくるミツバチの羽音が聞こえてきます。

 このラベンダー畑の主ジルさん。代々続いてきたラベンダー農家の三代目です。

 「花がついて、これくらい開き始めたら収穫に取り掛かります」とジルさん。

 ラベンダーが開花するのは数週間だけ。この時期、世界中から観光客が集まってくるそうです。

 地中海から少し奥まったところにある南仏の小さな村は絵になります。

 そこにこの巨大なラベンダー畑。写真に収めたくなりますよね。

 やってきたのは人間だけではありません。美しい蝶々。

 「もう言葉がないですね。素晴らしい景色です」と麦わら帽のおじさん。

 「ただただ美しい。それだけです」と別の男性。

 こちらはジャン=クロードさん。奥さんと一緒にキャンピングカーで全国を旅して回っているそうです。ラベンダー畑の奥さまをパチリ。

 「いい匂いがして心が休まります。ラベンダーはフランスの宝です」と奥さま。

 よく見るとラベンダー畑のジルさん、ラベンダーと同じ色のポロシャツをお召しになってました。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、そしてずっと前から、水やりが功を奏してか花瓶のラベンダーがいつも綺麗に咲いている。ある日、友人がやってきて言った。『君ん家のラベンダーは綺麗だね。まるで本物みたいだ』

VDM(Vie de Merde)より



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