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12月25日??? [トピックニュース]

 下北沢の新駅舎の工事が佳境に入ってきました。ピーコックの2階の窓から工事の状況を垣間見ることができます。

 来年の3月にオープンするようですが、完全に昭和が終わったな、という感じです。

 昭和はとっくの昔に終わっているのですが、古い駅舎は昭和そのものだったのです。

 町の雰囲気からして、新駅舎は異質な感じが・・・完成イメージに興味のある方は→こちら

 残るは、小田急線が地上を走っていた時の線路の跡地がどうなるかが気になります。

 さて、クリスマスも終わって気分は大晦日から新年に向かっていますが、今ひとつクリスマスの話題を。

 12月25日はキリストが生まれた日とされていますが、実際はどうなんでしょう?

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年12月24日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはベツレヘム。キリストの誕生を祝って深夜のミサが行われました。

 しかし、本当にキリストは12月25日に生まれたんでしょうか?

 実際ははっきりしません。福音書には生まれた期日の記載がどこにもありません。

 どうもキリストが亡くなってから600年後にこの日に決められたようです。というのも、この日は冬至に当たり、一年の折り返し地点だったためちょうど良かったというわけです。

 ではキリストはどこで生まれたのか?

 ルカによる福音書ではベツレヘムとなっていますが、歴史学者によるとキリストが幼少期を過ごしたナザレも候補に上がっているようです。

 どちらが正しいのか特定するのは簡単ではなさそうです。しかも、二つの都市は150キロも離れています。

 そして気になるのは、キリストが誕生した時、誰がその現場にいたか?

 両親であるマリアとヨセフはいたはず。それに羊飼いもいた。というのもルカによる福音書に、羊を連れた羊飼いが幼子イエスを発見したと書かれてあるからです。

 東方の三博士はどうなんでしょう?

 どうやら3人ではなかったようです。しかもこの人物は王様でもなかった。

 そして、ラクダにロバに牛はどうでしょう?

 福音書には書かれてありませんが、いてもおかしくなかったとか。

 いずれにしてもキリストについては謎が多いですねえ〜。



******* フランス人のつぶやき *******

今日、私の誕生日。誕生カードの入った封筒をナイフで開けた。その結果、中に入っていた20ユーロ札が真っ二つに・・・ [もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より



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