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コーヒー [トピックニュース]

 わが家の朝食の飲み物は、英国の庶民派紅茶PG tipsです。

 この間、ネットのニュースにちょっと面白い記事が出ていました。英国王室のジョージ王子は学校でPGと呼ばれているそうです。なぜならPrince GeorgeだからPG。そして家に帰るとtipsと呼ばれているとか(笑)。

 庶民派紅茶も日本で買うとそれなりのお値段ですが、この味が気に入っているので飲み続けることになるでしょう。

 そして、昼食の後は必ずコーヒーです。濃い目のコーヒーを4口くらいでさっと呑んでしまいます。私の場合は、これに甘いチョコレートふたかけくらいが付きます。

 コーヒー好きで知られるフランス人の場合はどんな具合なんでしょう?

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年2月25日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 朝のカフェのカウンター。コーヒーを飲むお客様で賑わっています。一杯1.50ユーロ。

 「これを飲むと目が覚めます。それに時間があまりありませんからここで飲むんです」と女性。

 「コーヒーなら2〜3杯でもさっと飲めますし、今日1日がんばろうという気になります」と男性。

 ある調査によれば、フランス人の10人のうち8人が一日の間に必ずコーヒーを飲むそうです。

 「朝、タルティーヌ(バゲットにバターやジャムを塗ったもの)を食べながらコーヒーを飲みますし、お昼か午後の適当な時間にも飲みますよ」と男性。

 あのカプセルコーヒーは消費者の3分の2が利用しているそうです。しかし、ドリップ式のコーヒーメーカーも消えてしまったわけではありません。

 「フィルターをセットして、コーヒーの粉を入れて、スイッチを押したら3〜4杯分のコーヒーが出来上がってますよ」と高齢の男性。

 そして、最近になってコーヒー豆を買う人が増えてきました。消費者の13%が豆を買い始めたそうです。

 「必要な時に必要な分だけ挽いて使いますから新鮮でいい香りがします」と女性。

 こちらはボルドーのあるコーヒー豆店。自家焙煎しているようです。

 「最近は食べるものや飲むものに気を使う人が多くなりました。カプセルコーヒーは環境に悪影響を及ぼしますし、新鮮じゃないですね。やっぱりコーヒー豆を挽いて飲むのが美味しいと思いますね」とお店の方。

 フランスでは年間で一人5.4キロものコーヒーを飲むそうです。マーケットは小さくありません。

 このお店はオープンから1年半ほどになりますが、すでに従業員一人を雇っています。

 ここで焙煎したコーヒー豆は近隣のレストランに納品されているそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、ダイエットをちょっと棚上げして、カフェテリアでチョコレートタルトの一切れを取ろうとしたら、肉離れを起こしてしまった。つまり、食べてはならぬというお達しか・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より



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