SSブログ

ガンス [フランスのお菓子]

 トランプさんの大学時代の成績、そんなにひどかったのかしら?

 私もそんなもの人に見られたくないですが、あそこまでの手紙を大学に送るなんてかなりなもんですよねえ。はっきり言って職権乱用。と言うより脅し。

 あんなのに10年も付き合っていた弁護士というのもどうかと思うけど、大統領のこき下ろし方があまりにすごくてびっくりです。汚い仕事ばかりさせられて不満がたまってたんでしょうかねえ〜。

 日産のゴーン事件も、ゴーンに恨みを持っていた外国人側近の一人が全部ばらした、とどこかの新聞か雑誌に書いてありましたっけ。

 今年1月に行われたある調査によれば、アメリカ人の47%が大統領のメンタルに問題があると思い始めているそうです。興味のある方は→こちら

 これからのアメリカの動向が気になります。

 さて、コート・ダジュールのニースはカーニバルの真っ最中ですが、この期間に食べるおいしいお菓子があるそうです。

Paris_Nice.jpg



下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年2月27日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 今年のニースのカーニバルのお題は「映画の王様」。工夫を凝らした山車が大通りをパレードしていきます。

 こんなカーニバルの時に食べるお菓子が “ガンス(ganse)” 。

 「うちの娘は美味しいものが大好きなんです。1日のうち何度もこれを食べてますよ」とお母さん。

 「私が小さい時は母がよく作ってくれました。ニースの伝統なんです。ここで暮らしている限りは絶対に食べることになりますよ」と年配の女性。

 ガンスの作り方は簡単。小麦粉に玉子、バター、砂糖、イースト菌を入れて混ぜ合わせます。ここに、レモンの皮をおろしたものを加え香りをつけます。

 「香りは他のものでもいいですよ。オレンジの花のフレイバー水とかバラのフレイバー水とか」

 できた生地を伸ばして、2〜3センチ幅に切ったら、こんな風に結びます。

 「カーニバルでスカーフを首に巻いた時の結び目と同じです」とパン屋さん。

 これを油で揚げ、粉砂糖をかけたら出来上がり。

 「口の中でとろけます。コーヒーやエスプレッソと一緒にいただくと本当に美味しいわよ」と女性。

 残念ながら高カロリー。何しろ油に砂糖ですからねえ〜。でもカーニバルの間だけなら許されます。

 カーニバルは3月2日が最終日。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、学校のカーニバルの日に休んだ生徒に理由を聞くと、休んでない、仮装してカーニバルに参加したと言う。どんな仮装かって?それは透明人間・・・

VDM(Vie de Merde)より



nice!(48)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。