続レピンヌ発明賞2022 [パリ]
月曜日恒例の節約晩ご飯は放送がなかったため、何か他に面白い話題はないかと探しているうちに、ものすごい睡魔に襲われまして、年取ったら無理は禁物、さっさと寝る!となってブログ更新ならずでした。
それはさておき、17〜8年前から育てているわが家の幸福の木に初めて花が咲いた。
真ん中のあたりにネギ坊主みたいなのが出てきたのを見つけたのが半月ほど前。調べたところ花だという。幸福の木に花が咲くとは知らなかったあ〜。
その花が昨日の日没頃にぱかっと開いたのだった。甘いような青っぽいような香りもする。咲きそろったら切って花瓶に飾るつもりだ。その方が木にはいいらしい。
さて、本日はレピンヌ賞の第2弾。今度はちょっと欲しくなるものが・・・。
下記のウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年5月8日に放送)動画が見られない場合は→こちらをクリック
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
パリ見本市最終日の前日、発明品の実演即売会場はまだまだにぎやかです。
色々ある中で目に止まったのがこちらのカラフルな鍋蓋。どうやら吹きこぼれを防止してくれるらしい。
「実演がうまくてアイデアも斬新で良い、そういうのを見たくて見本市に来るんですよ」と女性。
一方、こちらは何か壁掛けハンガーみたいな器具の使い方を実演しています。どうも布団カバーの両端を固定してくれるらしい。
「アイデアは問題が起きた時に湧いてくるんですよ。ドアの上に両手があれば便利なんじゃないかってね」と発明した男性。
このハンガー、向こう端を固定しておいて、布団カバーの取替が楽にできるという商品。こちらの映像(→こちら)を見るとそれがよく分かります。
ほんと、布団カバーの取替って面倒で始末に負えないですよねえ。でもこれなら楽にできそう。デザインもよく考えられてます。
お次はこちらの石鹸・・・ではなく石鹸ホルダー。こうやって置けば、石鹸が濡れてヌルヌルしたり溶けたりすることはありません。サラサラに乾いたまま。
「重さたった1.2グラムのポリプロピレン製のホルダーがバスルームを変えてくれるんですよ」と発案者。
これも買いたくなっちゃうな。水切りのついたお皿型も濡れたり汚れたりしてイマイチなんですよねえ。
最後は傘が登場。どうやら濡れた面が内側になるように閉じられるらしい。これまた便利ですねえ。
******* フランス人のつぶやき *******
「どの方向に布団を布団カバーに入れるのが一番良いのか何年も格闘したあげく、どちらも真四角だったことに気がついた」
VDM(Vie de Merde)より