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シャンゼリゼ通り [パリ]

 ジョンソン首相、ついに力尽きたか・・・。

 わが家では、根拠はないが、ロシアのスパイが影で糸を引いているのでは?という話になっている。

 それはさておき、本日はパリのシャンゼリゼ通りのお話。今年もまた世界で一番美しい大通りに選ばれたそうです。

Paris_Paris.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックしてご覧ください。(フランスのTV局France 2で2022年7月6日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらは2年前の外出制限時のシャンゼリゼ通り。

 人影はなく、時折数台の車が通り過ぎて行くだけ。それでも凱旋門へと続くこの一本の大通りは美しい・・・。

 そして2年後の今、海外からの観光客で賑わい始めました。

 こちらのご家族はバンコクからやってきました。そしてこちらはアメリカ、さらにアイスランド、ベルギーからもいらっしゃってます。

 調べによれば、欧州で最も観光客が多いのはパリ。ローマとアムステルダムを抑えての堂々の一位。

 「コロナ感染が始まって3年後、最初に来ることにしたのがパリなんです」

 「食べ物は美味しいし、この雰囲気が素敵だし・・・」

 「この美しい建物が大好きなんです」

 「街の雰囲気が素晴らしいんですよ」

 シャンゼリゼ通りの人通りはこの1年で2倍に跳ね上がりました。月に88万人が訪れているそうです。これはコロナ前の2019年と同じかそれ以上になります。

 「ここにはオベリスクと凱旋門がありますからね。でも、それだけではなく世界中に発信されている情報も大きな役割を果たしています。ここは単に高級というだけではありません。美味しいものもあればスポーツや科学技術だってあります」とシャンゼリゼ通り委員会の会長さん。

 そう言えば、パリを席巻していたあの国の方々の姿がありません。その理由はビザの発給が止まっているためだそうです。

 世界中の人が行きたい国に行ける時がまたやって来るのを願うばかりです。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、36ユーロの配達代を節約するために、車でパリの店までやってきた。地下駐車場に止める前に荷おろしのために建物の前にちょっと駐車していたら、駐車違反の切符を切られた。罰金は50ユーロ[もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より


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